2008年04月30日

屋久島町の第1回産業祭

祝日の昨日(4月29日)、屋久島町になってから初めての産業祭が行なわれた。尾之間の「屋久島町町民すこやかふれあいセンター」が会場。旧屋久町で17回続いた毎年おなじみの行事だが、両町が合併してからは第1回目。
産業祭
地元特産品販売などの出店、舞踊、吹奏楽などのアトラクション。そして恒例のお楽しみ抽選会。
産業祭
「毎年同じなので、もう少し目新しいことをやればもっといいのに」と、知人が言った。私も、ちょうど同じことを考えていた。でも毎年楽しみに来る人も居るから、続いてほしい行事のひとつだ。
産業祭
いつも見るばかりではなく出店の方に参加したりすると、また違った楽しみになるかも。

関連記事:
≫第17回屋久町産業祭

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泉屋のクッキー

クッキーの袋麹町の屋久島パイン東京本社の近所に「泉屋のクッキー」のお店がある。来島した社員が買ってきてくれたクッキーは袋入り。缶に入っているクッキーは、袋のものより量は一緒でも値段が倍近く違うという。缶代が高いようだ。
贈答などでは缶入りが重宝するが、自家用では袋入りに人気がある。缶は最後には捨ててしまうので、エコを考えると入れ物はなるべくシンプルがよい。

袋入のクッキーとてもおいしい泉屋のクッキー。屋久島では残念ながら売っていない。中身は全部食べてしまったので、袋だけ写した。(上の写真)
・・・ネタ切れのときに備えて書いたこの文章を読んだ社員が、次の来島のときにも買ってきてくれた。だから、もう一袋あるクッキー。こっちはまだ中身入り。

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2008年04月29日

M氏のホットサンド

ホットサンドM氏が30年ほど前から愛用しているホットサンド器。「ホットサンドを作るほか、これでご飯も炊けるし肉も焼けます。一度焦がしてしまうと、ずっと焦げたままになるので気をつけてます。アウトドアや旅に出るときに大変便利ですよ」
この日は、採れたてのトマトをスライスし、ハーブソルトを振りかけ、パンにはさんでホットサンド器に入れて焼く。トマトがほんのり温まり、とてもシンプルでおいしい。
「季節の食材を何でもはさんで焼いてみるとおいしいですよ」とM氏。アウトドア料理を手早く作りその場で食べる野外料理に、私もハマりそうだ。

(昨日は編集のミナミがネットのできない環境に居たため、記事の更新が午後になりました。離島屋久島の更に離島、口永良部島の訪問記事をそのうち掲載する予定です)

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2008年04月28日

竹の子竹の子

採った竹の子K 社員が、車のトランクいっぱいの竹の子を採ってきた。大きい孟宗竹の子がたくさん。
米ぬかと一緒に湯がいてアクを抜いて食べるが、K社員はアクを抜かないらしい。大きく伸びきったものでも上のほうは柔らかい。
竹の子にも雄雌がある。オスは先端の葉っぱが緑色で、下から見たときに丸い形で全体的に硬め。メスは先端が黄色で、楕円形でやわらかくて美味しいと言われている。残念ながら、K社員が採ってきたのは全部オスらしい。

ノビル取れたて新鮮な竹の子は、湯がいたあと刺身で食べるのがいちばんとか。孟宗竹の他にもいろんな種類の竹の子がある。いろいろ試してみよう。屋久島産竹の子はおいしい。
他には、タラノメ、ワラビ、ツワブキと山菜三昧ができる。
道端にノビルが生えているのを発見。これはおいしい。球根の白い部分を、さっと湯がいて味噌をつけて食べる。緑色の茎の部分も食べられる。意外においしい。香りが違うけれど、ネギみたいに使えそう。

竹の子関連記事:
≫Kさんちの竹の子
≫Tさんの食卓
≫ダイミョウ竹
他にもあります。

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2008年04月27日

一家でダンボール生活

倉庫の子猫当社の倉庫の片隅で、ダンボール生活をしている一家6匹の猫たち。
父猫は白地に薄茶色のトラ柄、母猫は白地にところどころ黒の水玉模様。子猫は4匹とも白地に白、薄茶色、黒の三毛猫のような模様で、目は開いているがよちよち歩き。
昼間、親猫たちは食事に出かけているらしく居ないことが多い。親猫が留守の間、子猫たちはくっついたりじゃれたりして、兄弟仲良く暮らしている。

子猫たち当社は、昼間倉庫を開け放っていて、帰りに閉める。一家の存在を知ってからは、締め切るのが気の毒になった。あとから来た親猫たちが入れないと困るので、少しだけ引き戸の隙間を空けておく。
猫も人間たちに見られているのは承知だろうが、引越しする気配もない。安心しきっているのか、他に行くところがないのか。
それにしても、うまい具合にダンボールを見つけて、一家で住んでいる。ダンボールは安心できる入れ物なのか。いずれ子猫たちが巣立っていくだろう。屋久島は野良でも生き延びていける環境のようだ。

パインの倉庫・・・と思っていたら、昨日土曜に母猫が当社の前で鳴いていた。休みの日の前に倉庫を閉切って帰ったらしい。隙間を空けてあげたらいそいそと中に入って行った。夕方見たら、ダンボールはもぬけの空だった。親猫が子猫たちをどこかへ連れて行ってしまった。

4/28追記:
よく倉庫を見渡したら、猫の気配がした。最初は入り口に近いダンボールにいたが、入り口から遠いほうのダンボールの中に一家はいた。やっぱりこの倉庫が気に入っている。
今までのダンボールが小さくなったので、ふた回りも大きいダンボールに引っ越しただけ。倉庫は、猫にとっては絶好の隠れ家。

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2008年04月26日

自転車で島一周

永田から吉田へ安房在住のエル・バガブンドさんは、友人のKさんと二人で島一周のサイクリングをした。日ごろより自転車生活に慣れているお二人は、余裕の表情で一周されたのだった。サイクリング用の自転車ではないKさんの方が健脚だったという。続きは、本日発行のメールマガジンで・・・。

自転車には、どうやら他の乗り物にはない魅力があるらしい。自分の足だけが頼りのきわめてクリーンな原始的な乗り物。ガソリン代の値上がりで、車乗りの人間が眉間にしわを寄せる傍らを、涼しい顔で自転車で駆け抜ける。
情けないことに、子供のころに乗ったっきりの私にとって自転車は転ぶ怖い乗り物で、四足の車は転ばないと勝手に思っている節がある。

関連記事:
≫メルマガ 屋久島暮らしのさすらい人

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2008年04月25日

サルの公園

安房のしいばストアーの近くの県道沿いに、ちょっとした休憩のできるサルのいるミニ公園(地図)がある。サルといっても本物ではなく銅像のサルだ。
サルの公園
遠くから見ると本物に見えたりする。東屋があったり木陰にベンチがあったりと、安房の街や港方面を見下ろせる憩いの場になっている。しいばストアーでおやつやお弁当を買って、ここで食べている人を見かけることがある。
サルの公園
私の場合、時々お菓子などを買い食いするのだが、たいてい車の中で食べてしまうので、たまには木陰のベンチで食べてみることにした。
お昼時間にちょうど外出先だったりすると、スーパーの駐車場などでお弁当を食べることになる。そのあと車の中で昼寝をしたりする。
サルの公園
屋久島は、最近日差しがきつくなってきたので、木陰を見つけなくてはならない。

関連記事:
≫ケーキとパン〜コンビニしいば

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2008年04月24日

第3回よかたん市

よかたん市4月20日(日曜)、9時から3時まで尾之間のよかたん広場で「よかたん市」があった。旧春山商店(尾之間の街中にあったコンビニ店)の在庫売り尽くしセールがあり、住居用品、履物などの日用品が、激安でずらりと並んでいた。
このよかたん市は毎月一回行われている。出店も、毎回同じ人も居るし違う顔ぶれもある。蜂蜜とうこっけいの卵を売っているTさんは毎度おなじみの方。かわいいひよこもいた。試食の蜂蜜は甘くて濃厚だった。
出店料が無料で誰でも気軽に参加でき、野菜、魚、お菓子など食品が多く見受けられる。次回は5月18日(日曜)。皆そろって行って見よう!

関連記事:
≫第1回よかたん市

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2008年04月23日

トッピーの模型

トッピーの模型宮之浦のトッピー乗り場にトッピーの模型が飾ってある。本物そっくりでそのまま小さくなった。長さ2〜3mはあるだろうか。プラモデルみたいにキットを組み立てて作ったのか、最初からこの大きさで作られたのか、実際に水に浮くのか動くのかなど不明。トッピーの待ち時間に子供が退屈しないように置かれたのか、じっくりトッピーというものをお客さんに見てもらうためなのか…。

トッピーの模型船底の下に、大きな水中翼やウォータージェットの噴出口があるのが分かる。よく出来ている模型だ。
この日は待合客が少なく空いていたので、私はロビーで休憩した。トッピーに乗ってどこかへ行くという予定はなくて、お土産売り場をうろうろしたりテレビを見たりトイレに行ったりした。
(下の写真の窓の外に、停泊中の船がいるのが見えますか? トッピーではなくロケットですが。ここ数日、ブログの写真掲載が遅れてすみません)

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2008年04月22日

お隣の種子島では

種子島では、高速船の価格競争で乗りやすい価格となった。飛行機の3分の1ほどで済む。
種子島から鹿児島への便は、高速船では所要時間95分で料金が往復8100円、飛行機では30分で往復2万2800円。
トッピーの模型
鹿児島へ出る場合は高速船の港が市内に近く便利が良いが、都市圏へ乗り継ぐ場合はやはり空路が便利だ。とは言え、1日3便しかないとなると各都市からの乗り継ぎ時間が問題になる。あちらを立てればこちらが立たずといった具合で、全ての乗り継ぎを待ち時間なくスムーズにすることは難しいようだ。
乗り継ぎの待ち時間のことを考えて、価格の安い便数の多い高速船に切り替える利用者が増えるかもしれない。(高速船は2社合わせて11便ある)
トッピーの模型
お隣の種子島でのことだが、同じ離島の屋久島を見るような気がする。種子島の場合は大阪への直行便が1日1便あるということが違いとしてあげられる。屋久島からは鹿児島以外への空の便がないのだ。
種子島から大都市圏への直行便がある理由は、ジェット旅客機が離着陸できる屋久島よりも長い滑走路があるから。土地が平らで広い種子島ならではだ。

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2008年04月21日

岩崎ホテル存続の報道

屋久島壁紙より岩崎ホテルのある風景岩崎グループ(鹿児島市)は、事業譲渡を予定していた屋久島岩崎ホテルなど三つのホテルを売却せずに、事業継続することを決めた。今後新たなホテル戦略を立てるが、具体的方針は現時点では未定。関係者によると、ホテル事業譲渡の核と見られていた屋久島のホテル売却が実現しなかったのが最大の理由。昨年、外資系ファンドと合意したものの、米国サブプライムローン問題の影響で、「ファンド側の資金調達が難しくなり断念した」(関係者)という。(4月11日付南日本新聞より引用)

岩崎ホテルとJRホテル「岩崎ホテルが買収される」と島中で噂されていて先行きを見守っていたが、存続することになった。知り合いに岩崎ホテルで働いている人がおり、「ホテルはどうなるんだろう、自分たちは?」とその話が飛び交っていた。屋久島では大手の企業なので、注目度も高かったのだった。

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2008年04月20日

13歳のときに訪れた

「初めての来島は13歳のときでした。両親に連れられ、両親の購入した土地を見に来ました。
その時の海に魅せられとりこになりました。子供のころの印象というのは衝撃的なものです。海の中が透き通っていて、熱帯魚が泳いでいました。その影響で、熱帯魚を家で飼っていたこともあります」と言うTさんは、埼玉県出身の30歳男性。
海の中
平内地区のご両親の所有地で、キャンプ生活を始めたのが4月17日。滞在予定は約一ケ月。
100坪ほどのきれいに草を刈り取られた土地の真ん中には、枯れ草がこんもりと積み上げられている。なんと、Tさんはその上にテントを張ってしまったのだ。
キャンプするTさん
「キャンプは、学生のとき奥多摩や埼玉でやってましたので大好きです。強風大雨がきたら近くの宿に逃げ込もうと考えていますが、当分は天気がよさそうなのでこのまま行こうと思ってます。
屋久島に来るときに、空港でキャンプでの煮炊きに使うホワイトガソリンを没収されてしまったので、買いに行かなくてはなりません。平内の近くには売っているところがないので、安房までバスに乗って行きます」
平内方面
Tさんは、海外留学の経験もあり英語が堪能で、小中学生対象に英語を教える仕事をされていたが、この度リフレッシュのため屋久島を訪れた。
「屋久島は、当時の自然が残っていて、大変気に入りました。英語関係の仕事があれば、屋久島に住みたいですね。気持ちは五分五分です」と、いま島を満喫中だ。

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2008年04月19日

屋久島のおっちゃん

小瀬田地区在住の岩本武志さん(65歳)は、なんとボランティアで山岳ガイド、観光案内、宿泊、食事提供をされている。「女性限定です」と、岩本さんはきっぱり言う。
そんな不思議な屋久島のおっちゃんに、いろいろお話を伺った。
屋久島のおっちゃん岩本さん▼移住した理由は?
山と海が好きだった!こと。10年前に一人で移住しました。
▼出身地は?
京都どす。京都もいいが屋久島はもっといい。
▼屋久島のいい面と良くない面は?
自然がいっぱいなのはいいねえ。良くない面は、金儲けの人が群がってくる (?)ように感じるねえ。
▼ボランティアで山岳ガイドなどをするようになったきっかけは?
ガイドの料金が高い事に反発してかな。私は年金暮らしで時間もお金もゆとりがあるので、人のために何かしたかったんです。ボランティアは8年くらい前から始めました。
▼お客さんの反応は?
おっちゃんとの出会いは最高!と女の子たちが言います。今もたくさんの方からお礼の手紙やメールが来るんですよ。だから毎年遊びに来るのです。
▼ボランティアについてアピールをどうぞ。
里地でのボランティア活動はあるが、山岳ガイドを、ボランティアのような金にならない事で誰もしないから、私が一人で始め、続けてきました。屋久島は、安心してのんびり過ごせる場所だから、一度遊びに来ればその良さがわかるはずです。

森の中のこだま屋久島のおっちゃんは、女性が安心して泊まれるように、女性限定にしているのだそうだ。お客は口コミでも来るが、大半はおっちゃんが山や街で女性に声をかけて知り合うと教えてくれた。
ハーレム状態のおっちゃんである。おっちゃんのまわりには、いつも若い女性がおっちゃんを慕って集まってくる。
「屋久島に来る女性の皆さん、連絡待ってます。おっちゃんを見かけたら声をかけてください」とおっちゃん。
TEL 090−4648−1215

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島の往来の途中

一週間前のこと。東京ではとっくに散ってしまった染井吉野桜が、鹿児島に着いたらあちこちで咲いていた。空港から港へのバスの車中から、淡いピンクの山桜がたくさん見える。鹿児島市内に入ると、城山や公園を中心にいたるところに咲いていた。
太鼓岩から山桜
上は、この次の記事で紹介する“おっちゃん”からいただいた屋久島の山桜。写真の明度を上げてあるのでとても華やかに見える。
白谷雲水峡から登った太鼓岩が、今の時期の花見の名所だそうだ。だが、今年の島の天候は不順というか雨が多い。来島中のお客様が、「30分ちがいで曇って見えなかったよ。登る途中にすれ違った人からとてもきれいと声をかけられたのに残念」と悔しがっていた。
宮之浦の桜1
宮之浦の役場の周辺では、たくさんの桜が今を盛りと咲いていた。みな染井吉野桜だ。一月前、憩いの森公園のソメイヨシノが葉桜だったと書いたのに、不思議な感じ。
宮之浦河畔には、夜間ライトアップ用の照明が置かれていた。
宮之浦の桜2
スズメが桜の木に群がっている。木々の下にスズメの好物が落ちているのだろう。小鳥は人間が近づくと直ぐ飛び立つのに、離れると直ぐまた戻ってくる。遠くへは行かない。そう言えば、皇居のお堀横の公園にもたくさんのスズメが居て、同じように行動していたな。
宮之浦の桜3
東京に戻る途中の鹿児島で、「今年の桜はとても長く見られました。気象台の桜を基準にしているので開花宣言は3月28日頃だったと思う。でも、市内のお花見は先週がピーク。この雨ですっかり終わってしまうかもしれません」と、タクシーの運転手さんから聞いた。暑かったり寒かったり、気温上昇の具合のずれが桜の時期にも影響したという話。

4/23追記:
南日本新聞(4/18)に、「ソメイヨシノの開花は全国平均で約四日早まっている一方、九州南部では早咲き傾向にブレーキがかかっている」とあった。一定期間寒くないと暖かくなっても花芽は目覚めないそうで、冬の暖かさが開花を遅らせたのであった。ここにも地球温暖化の影響が現れているとのこと。
(ミナミ)

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2008年04月18日

実が割れた

りんご椿の実傘が開くみたいに実が割れていた。たぶんリンゴ椿。あの硬い実が割れて、小さい傘がたくさん木についているように見える。木の高さは2m位。
「屋久島は何でもジャンボですね。花木にしても、植木鉢に入っている状態でしか見たことがないのでびっくりです」と島外の方。
園芸店で売っているものを自宅でこじんまり育てている人にとって、ガジュマルやゴムの木やポインセチアやヘゴ、シダ、モンステラなども、鉢植えに植わっているそれとは異なり、巨大化しているように見えるのだろう。屋久島に自生する亜熱帯植物は、観葉植物としても各地の人々に愛されているが、自然の中では大きくのびのび育つのだ。
事務所の横では、鉢植えのガジュマルが鉢を突き破り地面に根を伸ばしていく様子を見ることができる。

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2008年04月17日

鳥が育てる木の実

パパイヤの木と鳥うこっけい小屋前のパパイヤの木は、うこっけいの糞で大きくなった。
どこからか茶色っぽい小鳥が飛んできて、パパイヤの木の下でなにか拾って食べていたヨ。よく見ると、うこっけいのえさの残りだった。食べながら糞をしていた。近づいたら飛んでいってしまったヨ。
パパイヤの木は栄養を吸収してどんどん大きくなる。パパイヤの実が熟すころ、また小鳥がパパイヤをつつきにやって来るだろう。糞をもらったから実を少しはやらねばなるまい、とパパイヤ。

追記:
パパイヤの木の下には、途中で亡くなったうけっけいも埋められている。朝餌をやりに来たYさんが、死んだ鳥を見つけると埋めるのだ。合掌して。
小鳥(たぶんツグミ科の鳥)にパパイヤの実をあげる必要はないよ、とYさん。
関連記事:
≫にわとり小屋の前のパパイヤ
≫うこっけいを飼う

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2008年04月16日

地下足袋

地下足袋Aさんは地下足袋を履いて農作業をする。
「これ、とっても楽なんだよ。今からもうひとつの畑に行くんだが見に来ないかい?」と誘われ、一緒に畑へ続く道を進んだ。
突き当たったのは草を刈ったばかりの広い土地。「これからこの土地を耕すんだよ」
年金生活者のAさんは、畑仕事が大好きで、真夏でも炎天下の下でも平気だと言う。

畑へ向かうA氏地下足袋で土を踏みしめて気合が入ってる。足取りもかろやか。作った野菜などは自家用にしたり知人に差し上げたりすると言う。
そういえば以前、紫色のサツマイモを貰った。今年もまた貰えるといいな。
「自分の家の畑はどうしたんだ?」というお叱りの声が聞こえてきそうだ。

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2008年04月15日

屋久島セミナーin遊楽館 4/19開催

今週土曜、有楽町駅前のかごしま遊楽館で、屋久島を題材にしたセミナー&ワークショップがあります。今回のテーマは自然農や自然体験。都内・近郊にお住まいでご興味のある方は、どうぞご参加ください。

かごしま移住・交流ワークショップちらし【おしらせ】
NPO法人屋久島移住ネットワーク・緑の風は、4月より、かごしま遊楽館・鹿児島県と連携して『屋久島移住セミナー&ワークショップ』を開始します。
移住セミナーは2年目。移住体験ツアーは随時対応していますので、お気軽にお問い合わせください。少人数での参加可です。
なお、ワークショップは今後、毎月第二または第三土曜、定期的に開催いたします。

4月 屋久島移住セミナー&ワークショップ
  〜就農体験のビジネスモデルを考える〜

 屋久島で自然循環農法や自然体験施設を始めた方々を事例に、離島での就農体験や自然体験施設のビジネスモデル化を、参加者と一緒に考えます。
● 日 時: 4月19日(土曜) 15:00〜17:00
● 会 場: かごしま遊楽館 (東京有楽町駅前)
● ご案内及びファシリテーター: NPO緑の風
● 定員:10名  参加費:無料
● お問い合わせ・連絡先: seminar@iju.jp
   NPO緑の風東京事務所
   TEL: 03−3263−7741(杉浦まで)

5月 屋久島移住セミナー&ワークショップ
  〜多地域居住のネットワーク化を考える〜

● 日 時: 5月17日(土曜) 15:00〜17:00
(詳細は改めてお知らせします)

6月 かごしま移住・交流ワークショップ(奄美交流ワークショップ)
  〜奄美を知り大自然の暮しを考える〜

● 日 時: 6月14日(土曜) 15:00〜17:00
(6月以降については改めてお知らせします)

詳しくは緑の風ホームページで。
(画像をクリックすると、PDFファイルが開きます)
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屋久島ブック2008(別冊山と渓谷)

屋久島ブック2008毎年新しくなる「屋久島ブック」(山と渓谷社)は、屋久島の記事が満載でおもしろい。2008年版は3月18日発売、価格880円。
山好きにはもちろんのこと、普段山歩きをしない人でも見ているだけで楽しい読み物だ。写真がきれいで絵もすてき。情報が詳細に書かれており、屋久島を好きな人が丸ごと楽しめる本。
私自身屋久島に住んでいるので、知っている人が取り上げられたりしていると楽しい。屋久島在住のフォトライター菊池さんの記事が、地元密着型で、中でも私のお気に入り。
屋久島に関する本はたくさんあるが、屋久島だけを扱っているので屋久島好きにはもってこいである。屋久島にあこがれている人へのプレゼントにするのもいいかもしれない。

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2008年04月14日

吉田のサバブシ

吉田地区に仕事に行った時のこと、日高水産というサバブシ工場を見かけた。一緒に行ったM社員がサバブシを買いたいと言うので、工場の中へ入っていった。
日高水産看板
工場では、婦人たちがサバブシの骨をピンセットで一本一本丁寧に取っているところだった。サバブシの香りが、すぐ近くの海に続く道までつながっていた。
日高水産工場
大きな顔の犬が、犬小屋の中から首を出していた。青い海と空が澄みわたり、吉田の住宅地では、野良猫が私の顔を覗き込んで通り過ぎて行った。ここの集落はまだ移住者があまり住んでいないようだ。
吉田集落内
二度目に吉田に行った時、地元のおじさんが「空き家はあるよ」と声をかけてくれた。私が空家を探していると思ったようだった。
吉田地区遠景
原から見ると島のちょうど反対に位置する吉田は、移住者には馴染みが薄いかもしれない。だが住んでいる人の話では、静かで、宮之浦にも近いし、とってもいいところだとのこと。

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2008年04月13日

屋久島産のおいしいビワ

パック入びわ屋久島はびわが売られる季節になった。「無農薬」「甘いビワ」などと書かれて店先に置かれている。
Kさんの庭のびわはまだ青い。聞いてみると、「黄色くなったそばから鳥がつつきに来るよ。だから自分は食べられないよ。商売でやっているわけではないので、みんな鳥にやっているよ」と、なんともおおらかな言葉。
「黄色くなりそうになったら、鳥よりも速く採りに来ます」と、私はKさんに言って帰ってきた。確か去年もそんなことを言ったような。

Webショップやくしまおいしくて甘い屋久島のびわ。農家は、出荷するために実に袋かけをして大事に育てている。収穫したものは丁寧にひとつひとつパック詰めをする。
暖かい南の島なので、屋久島のびわは本土に比べ一ヶ月ほど早く食べられる。島はこれから出荷の本番を迎える。

当社は、屋久島産の甘くておいしいビワを、皆様にネット販売でお届けすることにいたしました。サイズは2Lと3L(各1kg入り)。一箱からお送りしますので、よかったらお試しください。ご注文は、Webショップやくしまのページからお願いいたします。お待ちしてます。

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みみ商会のとび魚すり身

みみ商会ご主人島で唯一の自然食品店、みみ商会のご主人が、「このトビウオのすり身は、屋久島の塩と種子島の洗双糖(注)を使っているからおいしいですよ。屋久島で獲れるトビウオとムロアジをブレンドしています。
私がみみ商会用として、島のすり身工場に頼んで作ってもらったオリジナルですよ」と、熱心に話しかけてくる。

みみ商会のトビウオすり身時々訪れる宮之浦のみみ商会。新しい商品が入っているのが楽しみ。ほかにも厳選されたオーガニックな品々が並ぶ。
甘さと塩分が控えめな素朴な味わいの『とび魚すり身』。来店客のみんなに勧めるご主人自慢のオリジナル商品だ。
揚げても(つけ揚)、焼いても(ハンバーグ)、スープに入れても(すまし汁)おいしい。工夫して料理すると面白い。冷凍パックで島外へも送れるというから、試してみては。
TEL 0997−42−1950

注:さとうきびの絞り汁を濃縮し遠心分離機にかけて結晶化する 「洗い」を 二回繰り返すので、洗双糖(せんそうとう)といわれる。粒が大きく、化学処理をしていない為ミネラルや有機物などの栄養分を豊富に含む。
関連記事:
≫最近のみみ商会
≫屋久島の塩
≫みみ商会

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2008年04月12日

本日メルマガは志戸子の中馬さん

ブログ『屋久の島で』へジャンプ志戸子ダイビングサービスと山岳ガイドをされている志戸子(しとこ)在住の中馬(ちゅうまん)さん。本日発行のメールマガジンは、中馬さんに伺ったダイビング業の魅力や、志戸子地区の特徴や、屋久島に対する考えなどを記してます。中馬さんは環境保護活動にも意欲的だ。

屋久島の珊瑚「『国際サンゴ礁年2008in屋久島』を、屋久島海洋生物研究会の松本さんたちと一緒に立ち上げ、進めていきます。サンゴ礁保全を目的とした国際的協力の枠組みである『国際サンゴ礁イニシアティブ』は、2008年を『国際サンゴ礁年』とすることに決定しました。
世界各国で、大勢の人にサンゴ礁についての理解を深めてもらうための普及啓発活動や、多様な主体が連携したサンゴ礁保全活動が、展開されることになっています。屋久島での活動計画は、小中学校で出前授業、親子を対象とした磯の観察会、観光客へアピールなど。サンゴに興味を持ってもらいたいと思っています」


奥様の手作り品ダイビングという共通の趣味をご夫婦で持ち、楽しみながら子育てしているという。奥様はとても器用な方で、手作りの小物やストラップ、髪飾りなどがたくさん。独身のころは洋服を作る仕事をされていたとか。
「5月4日は志戸子の港でガジュマル祭りがあるので、ぜひ来てください。地元で採れた野菜や手作りお菓子などを売ってますよ」と奥様。
このガジュマル祭り、今年で12回目だというが、私は一度も行ったことがない。以前は上屋久町と屋久町に分かれていたため、催し物など各町で宣伝していた。そのせいか、南の方の人にはなじみが薄かったガジュマル祭りだ。今年は行ってみたい。

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posted by みー at 09:32| 鹿児島 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月11日

安房港から本土へ

船と港の小シリーズ、いよいよ幕です。フェリー2乗船記はいずれ。
安房港トッピー乗り場
帰京の足は安房港からの高速船にした。この日、トッピーの待合所はごった返していた。船も満席で驚いた。種子島に寄らない直行便で昼の時間帯だから、便利でいつも利用は多いが。
安房港トッピー桟橋
ウォータージェット推進の水しぶきを上げながら船足を速めるトッピー。しばらくは島沿いに北上する。
トッピー出港
小瀬田の空港や宮之浦の街、志戸子集落、矢筈岬などを巡りながら、種子屋久海峡(?)を通過。いよいよ本土目指して外洋を進む。
トッピーから宮之浦・志戸子方面
写真でお届けしたこのシリーズ。NHKでお馴染みの篤姫フェア開催中の鹿児島県産業会館のショットがおまけ。お隣宮崎県知事のフィーバーも越境して来て凄まじかったが、篤姫人気は本土で少しずつ盛り上がっている様子だ。
鹿児島県産業会館
(ミナミ)

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posted by みー at 22:05| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フェリー屋久島2に乗ろう

ロケット記事の続きです。宮之浦港に着くと、フェリー屋久島2が出航の準備を終えたばかりの時だった。
フェリー屋久島2
頭から港に入って接岸している大型船が、出港に際しどのように船体をめぐらすのか。初めて見たが、船を舫(もや)う船尾のロープを外し、残された船首と桟橋を結ぶロープを利用して回転しているのだ。これなら狭い港内で、最小半径でくびすを返せる。
フェリー屋久島2
とても大きな船体のフェリー2。新港に入るクルーズ船には及ばないが、ジェットフォイルや町営フェリー太陽に比べ、屋久島でその大きさは際立つ。
3月から4月の転勤、就職、就学のシーズンに、船で来島、離島する人々の見送り、出迎えの風景が港を賑わす。年度末の屋久島の風物詩として、しっかり定着している。去年のブログに書かれたシーンが、今年も見られたそうな。
フェリー屋久島2
でも、フェリー2はピンチを迎えている。
一昨日も書いたが、鹿児島・屋久島間の旅客争奪バトルは、空を交えて三つ巴四つ巴状態だ。世界遺産人気で来島客が増えたとはいえ、各社は値下げ競争で悲鳴を上げている。
船の運賃は決して高いとは思わないが、各地から鹿児島までの交通費と比べると割高と感じておられる方が少なくないのでは。離島を往復する費用はばかにならないのだ。
フェリー屋久島2
時間のかかるフェリーは高速船に客を奪われる。原油高騰で燃料代はうなぎのぼり。フェリー2は、燃費の悪い大型の船体が仇となっている。経営する折田汽船は赤字続き。各方面に支援を求め、屋久島町も応援のメッセージを発した。生活物資や島で生産されるの産品の輸送のほとんどを、フェリー2に委ねているからだ。
フェリー2の運行休止で困るのは何より島の人々。ジャガイモもタンカンもトビウオも出荷できないし、食料も日用品も何もかも入って来なくなる。
岩崎グループが小型の貨物フェリーを導入する計画を打ち出したが、非難合戦を繰り返す平和な島への誘い人たちを見るのは悲しい。
フェリー屋久島2
そんな現状から、鹿児島に行く場合できるだけフェリー2に乗ろうとしている島人たちがいると聞く。絨毯敷きのフロアでくつろいだり、船内の食堂でおいしい鹿児島そばを食べたりと、フェリー2が好きと言う人も多い。
これから屋久島に来ようとしている皆様、のんびりした船旅はいかが? 遅いといっても高速船の倍しか時間はかからない。駆け足の縄文杉トレッキングばかりに目を奪われないで、ゆったりと屋久島を味わって欲しい。里にも山にも海にも、南の島のそこかしこに幸せは満ちている。
大型船はCO2をたくさん出すということに目をつぶるゆとりも時には必要だ。さあ、御用とお急ぎでない方は、皆フェリー屋久島2に乗ろう♪
フェリー屋久島2
回転を終えた船は、いつの間にか桟橋のフェリー待合室の塔の先へと消えていった。
最後は、以前撮った桜島をバックのフェリー2と、ロケット2号です。
フェリー屋久島2
フェリー2の写真などを壁紙に加工したので、もしよかったらどうぞ。
季節の写真も。
(ミナミ)

関連記事:
≫フェリー屋久島2運休の影響
≫フェリー2会社が民事再生法

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posted by みー at 02:31| 鹿児島 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月10日

ひまわりのお家

ひまわりのお家1昨年12月にオープンした「ひまわりのお家」。当時新聞に載ったので覚えている人がいるかもしれない。
ひまわりのお家は、有限会社岡村(宮之浦)の経営による小規模多機能型居宅介護事業所と、高齢者専用賃貸住宅。(言うとき舌を噛まないで)場所は宮之浦エーコープの隣。木造平屋建ての温かみのある建物だ。
高齢者専用賃貸住宅は、部屋は個室で18u。夫婦等については1名まで同居可能。各部屋に電動ベッド、家具、トイレ、洗面所、洗濯機スペースが付いている。風呂と台所は共同。家賃30,000円、共益費29,000円。食事は、自分で作ってもよし、1日1,300円を利用しても良いという。15室ある部屋が、現在満室。

ひまわりのお家2「家賃としては決して安くないですが、広告を出す前に全部埋まってしまいました。ほとんど島内の方が利用しています。高齢者専用賃貸住宅に入っている方は、昼間は隣の小規模多機能型居宅介護事業所で過ごすことが多いです。
高齢者専用賃貸住宅には、60歳以上で要介護認定を受けた方が入ることができます。夫婦等の場合、いずれか一方が要介護であれば入居可能です。また、入居時に要介護認定を受けていれば、その後要支援や自立と認定されても継続して入居できます。他に、訪問介護やホームヘルパー事業もやっています」と、館内を案内してくださった大森さん。
詳しくは、ひまわりのお家の岡元さつきさんか大森さんまで。看護・介護の職員を随時募集しているとのこと。
TEL 0997−42−2855

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posted by みー at 12:42| 鹿児島 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロケットから屋久島

しばらく同じ話題が続くのでお許しを。
鹿児島からの船旅で、天気が好くて途中の景色がよく見えるとうれしい。桜島に続き錦江湾の穏やかな海に奇岩や開聞岳が映える。(昨日の記事に開聞岳、桜島の写真は明日あります)
この日、鹿児島港を出たときはよい天気だったが、佐多岬を過ぎて外海に出た辺りから雲が低く垂れ込め、竹島と硫黄島(三島村)はぼんやりとしか見えなかった。屋久島に近づいたらまた晴れた。春の天候は気まぐれだ。
ロケット船内から屋久島
ロケットの船首の先にうっすらと島影が見える。大変大きな島だ。私はいつもジェットフォイルの操舵室のある2階に乗るので、正面に屋久島を眺めることがなかった。今回は1階席に座ったのでラッキー。
口永良部島とフェリー屋久島2
いつも屋久島に近づくと、真っ先に一湊の矢筈岬が目に入る。口永良部島まで見えたときはとても幸運。上の写真にはフェリー屋久島2が写っている。
矢筈岬に口永良部島
島影が大部ハッキリしてきた。ロケットでもトッピーでもジェットフォイルの船内から、正面に屋久島のパノラマを捉えるのはこれ以上は難しい。今度フェリーに乗って屋久島を撮ってみようか。
ロケットから見る屋久島の峰峯
島の左手へ向かった船は、宮之浦港に入るため右へ大きく旋回する。島の天候が本当に好いときは、坪切岳、障子岳、永田岳から宮之浦岳まで、1500〜2000メートル級の洋上アルプスの山々が見える。里から見えない奥岳も、海からならバッチリ眺めることができるのだ。
ロケットから屋久島奥岳を望む
残念ながら最後の写真は今回来島時のものではない。神様がおわすという屋久島の峰峰が雲間にそびえている。
山好きな人が一度は登ってみたいという屋久島の山々。中でも九州一の高峰の宮之浦岳。私もいつか行ってみたい。
(明日はフェリー2の話題、、、ミナミ)

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posted by みー at 01:11| 鹿児島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月09日

ロケット広告

昨日の記事の最初の写真はジェットフォイル「ロケット2号」。去年から、当社の広告が乗って(載って?)ます。気付いた方いらっしゃいますか?
船内広告1
ロケットは、鹿児島と屋久島・種子島を往復する高速船。市丸グループのコスモライン社が経営。スピードが上がると水中翼が船体を持ち上げ、海上を滑るように進むのでほとんど揺れない。船酔いしないのでとても楽。鹿児島・屋久島間を2時間弱で結ぶ。
岩崎グループの鹿児島商船「トッピー」と競合して値下げ競争をしているので、利用客は助かる。飛行機の割引料金の半額程度なので、リーズナブルな旅派にはおすすめ。
船内広告2
鹿児島の乗り場はどちらも同じ、鹿児島本港南埠頭。盛り場の天文館から歩いて約10分の所。屋久島では、トッピーが宮之浦港と一部安房港の発着。ロケットは宮之浦港だけ。
この日は鹿児島から宮之浦までの便。船内は比較的空いていた。広告が出ているのは1階席。
開門岳
開聞岳の前を横切るのは、高い見張りマストが付いている漁船?
ジェットフォイルが走るのは鹿児島と南西諸島を結ぶ航路上なので、フェリーやタンカーやコンテナ船など、様々な船とすれ違う。時にはトビウオと競争する。
貨物フェリーとコンテナ船
上の写真の貨物フェリーの後ろに硫黄島(三島村)の影がうっすら写っているのがわかるだろうか。ここは屋久島と本土の中間地点だ。
ロケット2号
一番上と一番下の写真は去年写したもの。来島するとき私はいつもジェットフォイルを使っているが、当社の広告パネルを写す事ができたのはこれで2回目。シャッターチャンスはなかなか訪れなかったが、ブログに書く機会も失していたので本日書かせていただきました。前回来島時の記事ですみません。
(ミナミ)

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2008年04月08日

宮之浦港から

今日のブログは、来島のときにいつも利用している宮之浦港の風景。最初の写真は高速船の桟橋。
宮之浦港1
拡大すると屋久島の山々が近づく。地図で調べると、羽神岳とか高塚山とかの名前。皆が行きたがる縄文杉は、もののけ姫の森(白谷雲水峡)を越えて、峰々の向こう側だ。屋久島電工の工場の方角に、携帯アンテナと煙突や立ち昇る煙が見える。
宮之浦港2
島一番の物流基地の宮之浦港には、セメントや油や飼料などの貯蔵施設が揃っている。宮之浦は、約1万4千の島の人口の2割以上が集中する大きな街だ。
宮之浦港3
海と山の雄大な景色は屋久島ならでは。海岸線のわずかな平地に人々が暮らし、働き、生きているのが屋久島だと、写真から窺える。
宮之浦新港の先に徳州会病院が見える。左は、空港のある小瀬田方面。ずっと後ろは愛子岳。時々大型クルーズ船が着岸する新港だが、いつものサルベージ船が泊まっているだけ。
宮之浦港4
宮之浦港から見る風景は、安房港からとは違って、まるで海から島を眺めるような感覚だ。街も港も大きいから、そんな気がするのかな。
いつ来ても、忙しいという感じがしないのが屋久島の港のよいところ。発着便を待つ時間がどんなに長くても平気なところ。
(ミナミ)

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2008年04月07日

有機栽培の紅茶

有機栽培紅茶お茶工房「八万寿茶園」の紅茶はまろやかでおいしい。小瀬田の店内には緑茶が多く並ぶが、初めて紅茶を買った。
お客様にお出ししたところ、「この紅茶とてもおいしいけれど何処の?」と、紅茶好きという三名の方が口をそろえて言う。渋みがなくまろやかで何杯でも飲める。
私は、紅茶にショウガとハチミツを入れる。時々牛乳を入れて、ミルクティもおいしい。
屋久島の八万寿茶園は抹茶ソフトクリームも有名。ぜひ食べてみて。

関連記事:
≫八万寿茶園
≫抹茶ソフトクリーム

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2008年04月06日

Aさん家族のキャンプ生活

Aさん家族数日前、福岡県から移住されたAさん家族。ご主人34歳、奥さん32歳、赤ちゃん1歳半。2年前、原地区に土地を購入し、このたび移住を決心。
「キャンプ生活をしながら、この土地にまず自分で小屋を建てて住んで、次に自宅を建てます。あせらずのんびりいきます」とご主人。「野外で作る料理は楽しくて、食事もおいしいし、何よりも水がおいしいです。今はキャンプなので、近くの公園で水を汲みます。子育てものんびりできそうです」と奥さん。
草が生い茂りジャングル状態だった土地は、手入れされすっきりしてきた。
山が好きだというご夫妻は、モッチョム岳がばっちり見える山手の地で、屋久島生活をスタートさせた。

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2008年04月05日

写真家の大沢成二さん

平成19年5月、長野県から小瀬田地区へ引っ越して来られた写真家の大沢成二さん(40歳)。以前は、インターネット系サービス会社の「合資会社あずみ野ネット」を経営されていたこともある。現在はカメラマンとして、仕事一筋の毎日だ。

大沢さん夫妻何度も屋久島を訪れて、屋久島との距離を近づけた。
平成18年7月、屋久島の山小屋で亜矢さん(29歳)と出会い、昨年4月、ご結婚されたばかりだ。亜矢さんは神戸出身で、屋久島に住みたいと以前から思っていたという。
お二人の新居はきれいな町営住宅。「なかなか町営住宅のくじ引きに当たらないですが、引っ越す直前に当たってラッキーでした。先のことはわからないけれど、写真集を出すのが目標です。
最近やっと小瀬田地区がADSLになってよかった。屋久島だなーと思うことは、朝に新聞が来ないことなどですが、細かいことにこだわらなければ大丈夫です。これから移住される方は、ある程度の蓄えと夢を持って来られると、有意義に過ごせると思います」
と成二さん。

山に籠っての写真撮影は、自然と向き合う仕事。一瞬のシャッターチャンスを成二さんの感性で捉える。
屋久島のお土産屋さんやネットで、絵葉書の販売をしているそうだ。ウイルソン株の中から見上げるハート型の空の絵葉書は、まさに新婚の成二さんの感性だ。詳しくはホームページで。
Studiof32: http://f32.jp/

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2008年04月04日

不動産登記コンピュータ化

新謄本鹿児島地方法務局屋久島出張所では、平成20年2月18日から不動産関係の登記事務がコンピューター化された。これで屋久島もコンピュータ庁(コンピュータシステムにより登記事務を行っている登記所)となった。登記簿を取ってみると、縦の手書きのものが横書きの活字表示に変わり、紙質もいままでのものより良くなっていた。
従来島外から屋久島の不動産登記簿謄本を取るには、郵送で行ない時間がかかったが、コンピューター化されているところであればどこでも取れるようになり、大変便利になった。屋久島から他地域の法務局(コンピュータ庁であれば)の管轄する土地・建物の登記事項証明書も簡単に取得できるわけだ。
閲覧制度も、謄本の原本を閲覧する形から、登記事項要約書の発行という形に変更になった。

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2008年04月03日

あちこちで植木市

サムズの植木市週末は、島のあちこちで植木市があった。小瀬田のサムズと、宮之浦のワイワイランド前の広場は、大勢の人でにぎわっていた。パセリ、セロリ、へちま、にがうり(ゴーヤ)などの野菜の苗や、桜、つつじ、こぶしなどの花木類が並ぶ。
最近移住された方に出会った。芝生を買いに来たと言う。

ワイワイランドの植木市私は実のなる木が欲しかったので、イチジクを購入した。1mほどの丈があり、小さな葉っぱがついている。屋久島の気候にいちじくは適さないと思っていたが、店のおじさんが大丈夫だよと言うので買うことにした。
早く実がならないかな!!何年で実がなるのか、肝心なことを聞くのを忘れていた。

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2008年04月02日

小島のお花畑

島の草花は順番に季節を告げる。菜の花やレンゲの花の盛りが過ぎると、次はルピナス。地元ではルーピンと呼ぶ人が多い。小島では、畑に草花の種を蒔き、行交う人々を楽しませてくれる。一年中花が絶えない。特に春はお花畑。
ルーピンとレンゲ草1
レンゲ草もルーピンも、どちらもマメ科の植物。耕すときに梳(す)きこんで肥料とするのも共通している。菜の花も、菜種油の搾りかすを肥料としたそうな。機械も化学肥料も農薬も無かった時代、農業は知恵の塊りだったと思う。
ルーピンとレンゲ草3
他の屋久島ブログですでにこの風景をご覧になった方がいると思うが、尾之間三山(左から割石岳・耳岳、上の写真にモッチョム岳は写っていない)をバックに撮った写真は絵になり易い。当ブログは、二番煎じ、三番煎じを厭わない。壁紙をサービスしますから、しばらくお待ちください。
ルーピンとレンゲ草2
ここ小島地区は尾之間に近いので、カミンスキーさんのミツバチが飛んで来ているかも知れない。
屋久島では、小島に限らず、集落の人がせっせと花を植えている。観光客に喜んで欲しいというのが理由のひとつ。暖かい南の島なので自生の花も多いが、道路端に花がいつも見られるのは地域の努力が影にあるのだ。
ミツバチさんも喜んでいるかも知れない。屋久島産の蜂蜜がたくさん採れたら、私もよろこぶ。農地の5割にも達するという屋久島で使われていない田畑(耕作放棄地や遊休農地)に、幸せを呼ぶ花々をみなで植えたいな〜。
(ミナミ)

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屋久島の宝くじ売場

宝くじ店安房の宝くじ売り場が移転した。以前、安房橋の近くにあった時は駐車しづらかったのでゆっくりしていられなかったが、今度安房港の方へ移った先では、駐車場もあるしゆったりと買うことを楽しめる。
屋久島で宝くじを買うことができるのはここだけ。
「買っても当たらないよ」と知人は言うけれど、買わないとなおさら当たらない。当たらなくても、「残念だったね。今度は当たるといいですねー」と宝くじ売り場のお姉さんに勇気づけられて、次回また買ってしまう人が多いのでは。私もそのうちの一人だが。

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2008年04月01日

スタッフ募集

平内のキッチンはまさき。先月初め、化学調味料を一切使わない自然志向のお店と紹介したところ、当ブログを読んだお客様から注文をいただいたと、オーナーの濱崎つやのさんが大層よろこんでくれた。今つやのさんは、お店を手伝ってもらえる方を募集している。
濱崎つやのさん
「これから新たな事業を計画しているので、自分が忙しいとき替わりにお店を切り盛りしてくれるスタッフを探しています。自然の食材で調理する安全でおいしいお料理や、お店の経営に興味のある方はぜひ連絡ください」
つやのさんはエネルギッシュで面倒見のよい方だ。計画中のものはまだ内緒とのこと。勤務時間・条件等は互いに相談したうえで。
TEL 0997−47−3266
(ミナミ)

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