
レンゲ草もルーピンも、どちらもマメ科の植物。耕すときに梳(す)きこんで肥料とするのも共通している。菜の花も、菜種油の搾りかすを肥料としたそうな。機械も化学肥料も農薬も無かった時代、農業は知恵の塊りだったと思う。

他の屋久島ブログですでにこの風景をご覧になった方がいると思うが、尾之間三山(左から割石岳・耳岳、上の写真にモッチョム岳は写っていない)をバックに撮った写真は絵になり易い。当ブログは、二番煎じ、三番煎じを厭わない。壁紙をサービスしますから、しばらくお待ちください。

ここ小島地区は尾之間に近いので、カミンスキーさんのミツバチが飛んで来ているかも知れない。
屋久島では、小島に限らず、集落の人がせっせと花を植えている。観光客に喜んで欲しいというのが理由のひとつ。暖かい南の島なので自生の花も多いが、道路端に花がいつも見られるのは地域の努力が影にあるのだ。
ミツバチさんも喜んでいるかも知れない。屋久島産の蜂蜜がたくさん採れたら、私もよろこぶ。農地の5割にも達するという屋久島で使われていない田畑(耕作放棄地や遊休農地)に、幸せを呼ぶ花々をみなで植えたいな〜。
(ミナミ)
人気blogランキング ←1日1クリック!応援よろしくお願いします。
くつろぐ ・ ブログ村(地域生活-鹿児島) ・ ドットネット(地域-九州) ←こちらもお願いします。