その時の海に魅せられとりこになりました。子供のころの印象というのは衝撃的なものです。海の中が透き通っていて、熱帯魚が泳いでいました。その影響で、熱帯魚を家で飼っていたこともあります」と言うTさんは、埼玉県出身の30歳男性。

平内地区のご両親の所有地で、キャンプ生活を始めたのが4月17日。滞在予定は約一ケ月。
100坪ほどのきれいに草を刈り取られた土地の真ん中には、枯れ草がこんもりと積み上げられている。なんと、Tさんはその上にテントを張ってしまったのだ。

「キャンプは、学生のとき奥多摩や埼玉でやってましたので大好きです。強風大雨がきたら近くの宿に逃げ込もうと考えていますが、当分は天気がよさそうなのでこのまま行こうと思ってます。
屋久島に来るときに、空港でキャンプでの煮炊きに使うホワイトガソリンを没収されてしまったので、買いに行かなくてはなりません。平内の近くには売っているところがないので、安房までバスに乗って行きます」

Tさんは、海外留学の経験もあり英語が堪能で、小中学生対象に英語を教える仕事をされていたが、この度リフレッシュのため屋久島を訪れた。
「屋久島は、当時の自然が残っていて、大変気に入りました。英語関係の仕事があれば、屋久島に住みたいですね。気持ちは五分五分です」と、いま島を満喫中だ。
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