
今年は、ごみを拾いながら歩いて、集落の排水処理施設を見学に行ったそうだ。施設は、原の海手。屋久島のなかでも、原だけに公共下水の設備がある。やまんこ祭りは原区区民の行事なので、自分たちが流している汚水がどのように処理されているか興味を持ってもらうイベントとして行なわれたのだ。

原在住の方に様子を聞くと、大勢の人が参加して楽しかったそうだ。家庭では髪の毛を排水に流さない、油を流さないなど、日常気をつけることが再認識できてとても良かったと話してくれた。
施設の処理対象人員178戸、汚水量一日に184.8立方メートル。ちなみに、他の地区は合併浄化槽もしくは汲み取りで、下水はないそうだ。
やまんこ祭の参考記事:
≫屋久島移住、奮闘記: やまんこ祭り
やまんこ関連記事:
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