洞穴の高さは3m位。洞穴の近くは日陰になっていてひんやりする。波の浸食でこのような形になったのだろうか。
コウモリでも出てきそうな雰囲気だった。自然の力ってすごいなと関心。近くの岩場でイソヒヨドリのオスがさえずっていた。
洞穴を右手に見て左側の前面には、カメの型の大岩がある。カメそっくりの岩だ。その岩の後ろ側に回ってみたらぜんぜんカメには見えなかった。見る角度によるらしい。
最近ここへ来たという女性に教えてもらって行ってみたのだった。その女性は、『屋久島一周里のイラストマップ』(有限会社生命の島発行のマップ)で知ったという。

このマップはお土産屋さんにもおいてあり、各集落ごとにイラスト入りでわかりやすく屋久島を紹介している。会社にも置いてあるけれど、すみずみ見てみるとちゃんと載っていたのだ。
屋久島に来たばかりの人のほうが、実に良く屋久島の穴場を知っていてびっくり。13年も住んでいる私は、探検心が足りないのかも。
高平の海岸にも、釣りのポイントがある。イソモン採りをする人もいる。山を望むと、標高493mの高平岳がある。ポンカン、タンカンの果樹栽培も盛んだ。
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