『初めて屋久島と出会ったのは、今から約4年前。
何かに「呼ばれたような」感覚だった。
それは、「偶然の中の必然性」とでも呼べるような感覚。

初めて訪れる屋久島には、信じられないほどの「美しさ」があった。
海の美しさ、山の美しさ、川の美しさ、滝の美しさ。
特に、気に入ったのは、田舎浜、白谷雲水峡、横川渓谷、そして、大川の滝。
全てが感動的で、どことなく懐かしさもあった。

「ここに住んでみたいな」
そんな自然な感情がこみ上げてきた。
さっそく、屋久島パインさんにお願いして、土地を見せてもらった。
いくつか見て、最後に出会った場所が湯泊(ゆどまり)。
ここは、島の南西部、空港から車で45分のひっそりとした場所。

そこは、海と山に囲まれた「大人の遊び場」。
目の前には海が広がり、背後には山々が連なり、川のせせらぎも聴こえる。
そこにいるだけで、心が洗われ、体中が透明になっていく。
そして、体中の細胞が踊りだす。

島の人々との素敵な出会いの連続。
そんな「人とのつながり」で、私は、ますます屋久島に深くのめり込んで行った。』
続く・・・
(写真提供は中島さん。上から、永田の田舎浜、白谷雲水峡、横川渓谷、大川の滝)
中島さんのブログ「屋久島半分、東京半分」
http://plaza.rakuten.co.jp/visionarylife/
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