『屋久島パインさんから、購入した土地は約2000坪。
都会では考えられない広さ。
その広さは、どこに家を建てるか迷うほどだった。
うろうろ歩き回り、イメージを膨らませて行った。

「海、山、川と調和した家」
「海のベランダ、山のベランダ中心の家」
「安らぎ」
「開放感」
「遊び心」
「断熱性」

偶然、宿泊した民宿のご主人に、家作りの話をした。
お互いの波長が合ったのだろうか。
家作りのお手伝いをしてもらうことになった。
お互いの感性が響き合った瞬間。
とても嬉かった。

まず、家を建てる場所へ通じる山道を舗装をした。
同時に、電気、水道、電話線を埋設した。
そして、基礎工事がスタート。
大工さんの見事な腕捌きとお互いの信頼感。
毎日、小さな選択を積み重ねて行く。
そして、それが現実の形となって行った。

「家作りとは人生と重なる」
「幸せ=自分とのつながり X 人とのつながり X 自然とのつながり」
今、波の音と川のせせらぎに包まれて、不思議な「つながり感覚」を感じている。

※つながり感覚については、ブログ「屋久島半分、東京半分」を参照』
(文と写真提供は中島さん)
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