『2004年3月10日。
永田の土面川の災害復旧工事中、バックホウという掘削機械の大きなバケツで捕まえました。もちろん無傷です。

一湊川の河口付近でよく見かけるような大きなものではなく、中程度のものです。でも種類は同じオオウナギ。一湊では通称「ゴマ」と呼んでいます。ウナギと違い、胴体が太く黒い模様のような斑点があり水面や水中でも簡単に見分けがつきます。
陸へ上げてもあまりに元気よく走り回るし、ウナギ独特のヌルヌルで手こずりながらも何とか手でつかまえて素顔のアップを写させていただきました。

幼い頃、水中(河川)ではよく見かけていたのですが、素顔をまじまじと見るのは初めて。グロテスクな体の色とは対象的に、意外に愛嬌のある面構えをしていました。
元気なうちに川へ帰しました。
でも一湊川の河口で夜釣りを楽しんでいたらオオウナギがヒットして困ったことがありました。2人がかりで足元までたぐりよせ、仕掛け(ワイヤー)を切断、ホッとしましたよ!』
(続く)
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