
屋久島に来る回数ではないんだなと思った。気に入る人は一度の来島で決めている人も少なくない。もっとも、来る前に情報収集はしっかりしていたとか。備えあれば憂いなし。
「雑誌で屋久島を知りました。私はパソコンも携帯も自動車も持ちません。
エコな暮らしを、息子の輝(2歳)と2人で楽しんでいます。将来は自然食関係のお店をしたいです。東京ではずっと自然食関係のお店をしていました。
食の大切さを皆さんに伝えたいです。屋久島は無人市などがあるので、地元の産物を生産、加工したり、空き店舗、空き農地などを利用して何かできないものか。来たばかりの私ですが、考えが同じような人と知り合って輪を広げたいと思っています」

「普段は自転車とバスを使って移動しています。今仮住まいで平内にいますが、今度居住先が決まり安房へ引っ越すので、安房での出会いも楽しみにしています。何でも直感で決めています。自分の心に正直に」
すべての生命の健康はつながっていて、人間が快適に生きるためには自然環境を健全に保ち、人が自然を操るのではなく、自然の恵みをよりよい状態で生かせる工夫をする必要があると、屋久島でこれからやりたいことの構想を詳しく紙に書いて教えてくれた。「屋久島のどこかで見かけたら声をかけてください」
輝くんを抱きながら笑顔の真樹さんだ。
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