
「18:30開場、19:00開演、投げ銭式。
タイコを叩いて、ウクレレ弾いて、笛を吹いて、歌う人。現代の吟遊詩人、平魚泳さんのライブ。キャンドルの灯りのもと、屋久島パーソナルエコツアーの青木高志さんとの競演です」(一湊珈琲ブログ6/19記事より引用)

島の若者に人気のグリーンシャワー。お店の半分はアクセサリーなどの雑貨コーナー。ゆったりとした雰囲気を味わいに、遠い湯泊までわざわざ訪れる来島者は多い。
女主人中島さんと友人たちが用意してくれたたくさんのキャンドル。豪華でかわいい。ビールその他の持ち込み自由とのことだが、フリーチャージなのに、おいしいカレーやシチューや飲み物などを用意してくれた気持ちがうれしい。

午後7時過ぎ、電気の明かりを消し、キャンドルの灯の中で、二人のライブは始まった。
屋久島の風を思わせる青木さんの爽やかなギターの音色と、平魚泳さんの小気味よいジャンベのリズムが、絶妙のアンサンブルを醸しだす。音合わせをしたばかりと言うが、息はピッタリ。屋久島の空気にとても調和していたように思う。
続いて、魚さんのウクレレとタイコと歌のソロライブ。青木さんの歌とギター。オリジナル曲だから二人の個性が際立つ。

魚さんは、「風にのってフワフワと浮かんでるメロディをスッと掴んで、素直な言葉と一緒に紡ぎだす」と、以前このブログでご紹介した重松壮一郎さんが表現する「不思議なアーティスト」。
魚さんのつくる歌は、「一人じゃない」「同じ船にいる」など、屋久島をイメージできるものが多かった。

屋久島にハマって時々来島していると話す魚さん。明日(6/29)、安房の散歩亭でワンマンライブ(19:30〜)が開かれるので、不思議な魚さんの音楽を楽しみたい方は是非どうぞ。<チラシをクリックすると拡大します>
(ミナミ)
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