6月28日(土)午後5時から10時頃まで、安房の公民館前広場で、出店が出て「如竹祭と六月燈」というお祭りが行われた。私はタイミングを逃してしまって行けなかったが、初めて見学に行ったという
安房在住の福田さんから話を聞いた。

泊如竹は、1570年〜1655年安房出身の儒学者であり、屋久杉を切り出すことを島民に伝え島の経済を豊かにしたことで知られる人物。祭りは、如竹翁の遺徳を偲び、町無形民族文化財に指定されている
如竹踊りを本仏寺で奉納。出店などは公民館前広場で催され、多くの人が集まったそうだ。
如竹翁の命日の旧暦5月25日に当たる日が今年は6月28日であった。如竹祭りの踊りと六月燈は、例年は安房川沿いの如竹廟の前の通りを歩行者天国にして行われるが、天候の都合で、今年は会場を本仏寺と公民館前広場に別けたそうだ。
日の丸の扇子を持って、浴衣のうえに紋付袴をつけ、腰に刀をさし、白足袋をはいて輪になって踊る如竹踊りは、小さい子から大人まで男性に限られる。
「地元の伝統芸能は大好きなので、これからどんどん参加したい」と福田さん。
集落ごとの行事は、余所の集落の人にはあまり情報が入らないので分かりずらい面がある。出店はよその集落からも参加していたようなので、もっと宣伝をしたら、他の集落や観光客なども大勢見に来るのではないだろうかと思った。
写真は福田さん提供。出店に来ていた子供の写真一枚のみ。(「自適の今日」ブログにたくさん写真があるのでご覧ください)
参考記事:
≫自適の今日 泊如竹翁354回忌の催し関連記事:
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posted by みー at 07:28| 鹿児島 ☀|
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