屋久島をイメージした、全曲オリジナルの癒し系のジャズフュージョン音楽。サックス、フルート、ギターなどの楽器の音に、屋久島の波や雨の音、鳥や虫の鳴き声などの自然音が交じり合って、屋久島の雰囲気をうまくかもし出している。

CDに収められた曲は、さわやかな感じで、屋久島で聞いても大都会の中で聞いてもしっくりきそうな不思議な曲だ。途中で時おり聞こえてくる自然音以外にも、いろいろな自然音が加工されてバックに織り交ぜてあるそうで、そのため「島風味」ジャズフュージョンと呼んでいるそうだ。屋久島を訪れたことのある人の心の中も、まだない人の心の中も、屋久島で満たしてくれる曲の数々。
ギター他、全体のバッキングを担当しているのは、東京から移住してきた方で、以前紹介した町のパソコン教室の先生もしている人だ。サックスとフルートを吹いているのは、日本とアメリカでプロとして活動した後、屋久島に移住し、今は尾之間のお食事喫茶『トーン』で調理の仕事をしている方だ。
トーンでは、毎月第三土曜日に、屋久島在住の人たちによるライブが行われる。屋久島は音楽活動をしている人が多い感じだ。屋久島のような環境は、アーティストたちのオアシスなのかもしれない。
CDは、トーンで1,500円で販売しているほか、通信販売も行っている。詳しくはホームページで。曲の一部を試聴することもできる。
http://www.a-higano.com/island.htm
人気blogランキング ←1日1クリック!応援よろしくお願いします。
くつろぐ ・ ブログ村(地域生活-鹿児島) ・ ドットネット(地域-九州) ←こちらもお願いします。