
ほのかに淡い薄桃色の梅は、木がそれほど高くないので、目の位置と同じだから、じっくり花の写真を撮ったりして楽しむことができる。

桜のほうは大木になっている場合が多く、高平公民館近くの県道沿いの土手に咲いている桜は見事だ。
屋久島の桜は早く咲くので、本土の人には新鮮に思えるかもしれない。これは琉球寒緋桜(りゅうきゅうかんひざくら)という種類なのだろうか?それとも、彼岸桜なのだろうか?

桜の木がそびえている県道脇に車を止めて土手をよじ登ると、メジロが鳴きながら木々の間を飛び回っていた。そこにしゃがんで空を仰いだら、メジロとメジロの間に満開の桜の花をたくさんつけた枝が見えた。空の水色と桜の濃淡の桃色が優しい色合い。

そこは勾配がきついので、寝転ぶことも出来ないし、お花見をする場所ともならないような斜面だった。
桜の小さい一枝をいただいて花好きのY子さんに持っていってあげたら、とても喜んでくれた。早速ガラスの小ビンに挿し、木のテーブルに飾られた桜。
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