2009年02月25日

おもかげの水

おもかげの水安房に、「おもかげの水」と呼ばれる湧き水が出るところがある。屋久町郷土誌を開いてみると、明治、大正と、昭和の20年頃までは、ここから水タンゴを担って吊り橋(まんてん橋の昔の姿)を渡る姿が生活模様の一こまであった。と同時に、風情でもあったそうだ。水汲みにかこつけて、若い男女のデートの場ともなっていたそうだ。
県道に新しい橋が出来てからこの通りは裏通りになってしまったが、まんてん橋へ通じるため、観光客や地元の人の散歩コースにもなっている。橋からの山の眺めも、海の眺めもよい。カヌーが浮いている景色が抜群。

おもかげの水今までは草で覆われただ通り過ぎていたその場所を、最近通ったら綺麗に草が刈られており、水の通りがよくなっていた。
確かに水が湧き出ている。草に埋もれ忘れ去られていたかのようなおもかげの水を、誰かが整備をしたようだ。この土地は国有林地内(保安林)となっていて、まんてん橋の手前に位置する。
昔は水汲みの仕事が毎日の大仕事だったのだろう。それに比べれば何と便利な世の中になったものか。比較できる人がどのくらいいるかわからないが。

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posted by みー at 07:54| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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