報告:エル・バガブンド
屋久島の黒牛・黒豚を食べさせるお店『一風堂』は、宮之浦大橋を渡り凡そ1km先の県道沿いにあります。

店内の内装は木造りで広々とした落ち着いた雰囲気で炭火コンロを中心に4人掛けのゆったりしたテーブルが窓側を中心に並んでいる。
ここが自慢する黒牛・黒豚の肉を一通り食べるために、盛り合せ各種、黒盛(バラ、トロ、カルビ)、赤盛(ハート、カルビ、レバー等)、白盛 (黒豚小腸、センマイ、牛ホルモン) 黒(バラ、トロ、カルビ)を注文した。

運ばれてきた盛合せを見て驚いた。今までに食べた焼肉屋とは肉質がまるで違っていて、長年食べ歩いたものとは異なり高級なイメージで、これまでに見たことがない肉である。
炭火にかけると肉から猛烈な脂が滴り落ちて直ぐに燃え上がるので、焼網の上に氷も一緒に乗せて火力を抑えて焼かないと炎が立ち上がってしまうのである。
焼けた肉を口に入れ肉汁が口いっぱいに広がり思わず美味いと声を出してしまい、お店の責任者にお礼を言われて恐縮したほどである。

飲み物は今回も同じビールにして、次々と焼きあがる色んな肉を夢中で口になってほうばり食べちると、ビールのお代わりピッチが無意識のうちに早くなり、気がつけば4杯ものんでいた。
野菜も肉を食べる時の舌の感覚を整え互いに味を引き立てあうように、何時までも焼肉などの料理の味を持続させてくれるようです。
屋久島お奨めの黒牛・黒豚の味は、焼肉が最高である。食べて初めて黒牛・黒豚はこんなに美味いのかと改めて感心させられた。

チジミも美味しい。イカソーメンに切られてニラと共にハンペン状のもの。思わず数枚食べてしまってから、遅れて写真に収めてしまった。シャーベットは火照った胃袋に心地よい、口直しに良かった。
そういえば、このお店の方も前回と同じように、食い倒れの大阪で料理の修行されてきたとのことです。屋久島の豊な食材が食い倒れ地域で磨かれた優れた腕により活かされていることに気が付きました。

今回も新発見、世界的の名酒テキーラは先住民の地酒「プルケ」がスペイン人により酒質を高められたことと、この島の味も同じであるなということを思い起こした。
宮之浦まで足を伸ばすと新発見も増えて、ますます食べ歩きの楽しみに弾みがついてきました。
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posted by みー at 07:42| 鹿児島 |
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