
実際行ってみて、本当にわかりづらかったが、木が多く静かで素敵なところだった。和蔵(わぞう)という名前でホームページを立ち上げ、自然と調和した暮らしをめざしている。
ご主人はガイドの仕事をしながら、奥さんは天然酵母のパンづくりと子育てをしながら、野菜を育て、そんな暮らしを試行錯誤しながらも進めている。

「お風呂は薪風呂です。けっして節約のためではありません。火のある暮らしがしたかったんです。火を起こすことの難しさや面白さを、日々の中で感じたかった。
ボタンひとつでお湯を沸かすのは確かに簡単で便利なものですが、手間ひまの中で感じることのできる生きる楽しさや充実感を味わうことはできません。だから、楽んで火と対話しています」と、俊三さん。

まわりに家がないので、子どもが大声で泣いても人に迷惑がかかりませんし、おむつを洗ったり、畑に出たり、料理をしたり、それぞれ楽しんでやっているので寂しさを感じる暇もなく、一日があっという間に過ぎていきます。
それに、子どもを通じて集落の方や移住された方々とすぐに仲良くなれるので、田舎暮らしは楽しいです。また将来、自家製酵母のパンや自家製野菜を使った料理を出すお店をつくりたいので、毎日が勉強だと思いながら、充実した時間を過ごしています」と、阿弓さん。
お昼にごちそうになったパスタとブルーベリーの天然酵母を使った天然酵母パンと小豆のケーキは、とてもとても美味しいものだった。かわいい洸平ちゃんは癒しスタッフなのだそうだ。お店が出来るのが楽しみである。
お二人の思いの続きは和蔵ホームページで。
http://wazo.jp/
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