2009年06月16日

元気な牛たち その1

みなちゃん「昨年5月に、生後一ヶ月のメスの子牛『みなちゃん』が、トラックで移動中カーブで滑って柵の隙間から地面に落ちてしまったのです。地元の獣医さんや大学病院の先生に診てもらいましたが、子牛は大腿部骨折で手術は不可能と言われました。あとは子牛の生命力に任せるしかないと。
しかし産まれて間もないので、ひょっとしたら折れた骨に筋肉が巻いてくれれば望みがありうるという獣医師の説明を受けました」飼い主のMさんは振り返る。

かなこちゃんそれから一年以上が過ぎた現在、みなちゃんは2月に初出産を控えているお母さん牛に成長した。
牛は生後一年すると発情を迎えるので、人工授精によって妊娠させる。10ヶ月と10日で出産するというから人間と同じだ。
オスは子牛の頃売られていくので、受精は、すべて鹿児島から取り寄せて人工授精によって行われる。血統のいい牛を産ませるためだ。屋久島の農協に受精師さんがいて、牛を飼っている家々を回る。産まれた牛は、メスなら平仮名の名前、オスなら漢字の名前がつけられる。

やすこちゃんMさんの牛舎は、親牛18頭、子牛6頭を飼っている。最近小柄なサイズで産まれた25kgの『かなこちゃん』が、すやすや眠っていた。『やすこちゃん』は40kgのジャンボサイズで産まれた。また、『ふくこちゃん』という子牛は、毛並みも体の形もよく血統がよいため、売らずに残すという。牛もいろいろだ。
メス牛の場合、親牛として子牛を産ませるために残す牛もいるが、大抵の子牛はある程度成長するとオスの子牛もメスの子牛も、年8回種子島で行われる競り市で売られていく。
明日へ続く)

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posted by みー at 09:32| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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