『 旧暦の6月15日(今年は8月5日)に、原集落の益救神社例大祭と例大祭余興大会が行われたので行ってきました。

例大祭は、午前9時30分から11時15分まで益救神社で行われました。
階段の下の鳥居に、宮司さんや集落の方々が集まり、階段の左端を宮司さんを先頭に一列になって上がって行きました。
社殿に到着してから、社殿の中で例大祭の神事が約45分間にわたり行われました。 この後、日本舞踊の奉納が行われて例大祭は終わりました。

社殿の外では、お神酒と鼻高だんごが振る舞われていました。鼻高だんごをいただきましたが、柔らかい白い切り餅の様な物でしたが、柔らかくおいしかったです。
この日は、夕方6時30分から原公民館で例大祭余興大会が行われ、集落の1〜9班の各班毎に、歌、演劇、仮装、ダンス等が、そして合間に各流派の日本舞踊が披露されました。

観客席の各班毎におかれたテーブルには、お酒やソフトドリンク、食べ物が用意されており、見物する人たちは、飲んだり食べたり、おしゃべりをしながら、ときに演者の個人名で冷やかしたり応援の声を上げたりして楽しんでいました。
各班の出し物は、終始笑いと拍手が起こっていました。日本舞踊を見るのは初めてでしたが、一つの集落で、こんなにも芸達者な方々がたくさんいらっしゃるのかと思うほどすばらしかったです。

約2時間半の余興大会でしたが、長年この集落で続いているすばらしい娯楽のひとときを体験させていただき良かったです。』
(例大祭の様子は、公民館の会計さんのブログげじべえ母ちゃんのひとりごとの8月2日から10日までの記事に詳しく描かれていますので、そちらもどうぞ)
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