『土曜日(2006年9月9日)たまたまの休日、友人から釣りの誘いの電話。天気も良いことだし、昼過ぎから行ってみる事にしました。

場所は一湊港湾内、幼い頃から親しんだ場所で顔見知りも多い。また、遠方から来た親戚などよく釣りに連れて行く場所でもある。小学生でも安全だ。
防潮堤から6mほどのところにエサ(キビナゴ)を沈めてみました。何度も釣り糸を切られるので、なんの魚だろうと思い、ワイヤー(イシガキダイの仕掛けと同じ)に変えて挑戦。
やがて強い引き、何だろうと考えるまもなく獲物は勢いよく走りはじめました。40分ぐらいだったと思います。漁船の通行を気にしながらのやりとり。
近くに引き寄せ、やっと姿を見た。なんと「エイ」ではないか!

やっとの思いで引き上げたとき、あたりはもう薄暗くなっていました。この「マダラトビエイ」体の幅は1メートルを超えていました。
かわいそうに思へて写真だけ撮らせてもらい、すぐに海中へ帰しました。
イシガキダイのエサは通常ウニなどをつかいます。あたりは特徴があり、すぐにわかります。またここの漁港内でイシガキダイを釣ったと聞いたことはないです。
自分も「エイ」は初めてだったので、この引きは何だろうと本当に思いました。釣り好きな人はよくわかると思いますよ。』
(続く)
人気blogランキング ←1日1クリック!応援よろしくお願いします。
くつろぐ ・ ブログ村(地域生活-鹿児島) ・ ドットネット(地域-九州) ←こちらもお願いします。