2008年07月14日

虫に囲まれて

原地区在住のMさん(65歳)は大の虫好き。趣味は昆虫採集。長年、鋳物の事業を経営されていたが、虫が豊富な屋久島へと、14年前大阪より移住された。
Mさんの庭
友人の誘いで屋久島に住むことになったMさんは、友人の別荘の管理をしながら、離れに暮らしている。原地区の山手のポンカン畑の合い間。1300坪ほどの敷地に家が建っている。
Mさんの庭
パパイヤ、マンゴー、バナナなどフルーツの木のほかに、せんだんの木や魚木(ぎょぼく)などの木が茂っている。(魚木はツマベニチョウの食草)手入れされた庭には池があり、湧き水の音が涼しさを誘っていた。鯉や金魚、白めだか、グッピーもいる。
クロモンキイロイエカミキリ
「この庭には、蝶やカミキリムシが卵を産みにきます。屋久島の場合、卵を産んでから孵化して蝶になるまで、およそ23日くらいでしょうか。ときどき島内のあちらこちらに虫を採取しに行きます。あらかじめ仕掛けをしておいてから行くので、たいてい何かしらは仕掛けのかごに入っていますよ。
庭では、夜行性のカミキリムシを捕まえるため、切り倒した木の枝を日陰に立てかけて置き、夜そっと捕まえます。ミヤマカラスアゲハ、ツバメニチョウ、クロモンキイロイエカミキリ、何でもありますよ」と、標本を見せてくれるMさん。
昆虫採集
酢酸エチルとナフタリンの匂いが立ち込める箱の中に、針をつけられた虫たちが整然と並び、採取した日にちと名前と場所が書いてある。吹けば飛ぶような小さい虫にも名前がつけられ、生きていたころの鮮明さはあるが、微塵たりとも動きはしない。
昆虫採取
蝶が一番好きだというMさんだが、カミキリムシの話になると目がいちだんと輝く。Mさんが一番好きなのは、実はクロモンキイロイエカミキリではないかと思う。近々来る友人に見せたいと、それまでは大切に世話をするという。その後はもちろん標本になってしまうのだが。
昆虫採集
「夜になるとカブトムシ、クワガタも来ますよ。屋久島はカブトムシがたくさん居ますが、全体的に角が小さめですね」とMさん。
虫に囲まれて暮らすMさんは、屋久島で15回目の夏を迎える。

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posted by みー at 09:15| 鹿児島 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
8月3日から5日まで屋久島を訪問しようと計画しています。小学生の子供(5年生と3年生)がいるのですが、お勧めのスポットなどありましたら、お教えいただけないでしょうか?2、3年前に屋久島を訪問されたかたからポタニカルリサーチパークのことを聞き、カブトムシ、クワガタムシ採集を子供も楽しみにしていました。もし、ポタニカルリサーチパークに代わるカブトムシ、クワガタムシを採集できる場所がありましたら、お教えいただえないでしょうか?乱獲するつもりはありませんのでよろしくお願いいたします。
Posted by トミーずBAR at 2008年07月19日 22:52
ボタニカルリサーチパークは虫がたくさんいてとてもよいと聞いたことあります。他の場所でクワガタカブトムシを採取できる特別な場所は特にありませんが逆にどこでもいる可能性があります。確率がいいのは原地区のMさんの庭かもしれませんが。昨年はパイン事務所に夜カブトムシがきていました。
Posted by みー at 2008年07月20日 11:22
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