
エアエッジとはデータ通信サービスのこと。パソコン収納カード型や携帯電話型の機器を使い、PHS網でインターネットにつながる。料金は月定額で3,880円。無線LANと同じに思うかもしれないが、パソコンやモデムをつなげてネットワークを組む必要がなく簡単なので人気。公衆無線LANとも別物。接続線がなく目に見えないから、つながっているかどうか私は不安。
屋久島のサービスは去年から始まったらしいが、まだ普及しているとは言えない。宮之浦から小島までの間の一部地域でしか利用できない。(サービスエリアマップを参照)アンテナから500メートルの距離までつながると言われるが、屋久島ではさえぎるものが少ないので電波が届きやすく、それより離れたところでもつながるようだ。

最近屋久島でもパソコン持参の旅行者が増えているので、エアエッジが使えると便利だ。寮生活などで専用回線が引けない人にも良いかも。ウィルコム社は、屋久島のアンテナを少しずつ増やす予定だと言っているから、ADSLがない西部地区にアンテナができたらよいと思うが、人口の多い順にサービス地域を拡大するそうなので、それも無理そう。
しかし、ネットはほとんど職場や自宅という人には、エアエッジ拡大のメリットはない。本社のある社員はエアエッジを愛用しているが、私は使ったことがない。以前、出先で自分のパソコンを専用ケーブルで携帯電話に接続しインターネットを使っていたことがあるが、携帯電話料金がかなり高くついたため、緊急の時しか使いたくないと思った。今は、屋久島にもネットカフェができ、エアエッジが使えるので、もうその必要もないだろう。
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