今回、ご主人は仕事の関係で数日間の滞在だったが、奥様と子供たちはゆっくりと屋久島での時間を持つことができた。時々、奥様の実家のお母さんが遊びに来られ、楽しく過ごされたようだ。

「滞在中は、長女と長男を地元の小学校と幼稚園へ体験入学で通わせました。日本語教育と日本をよく知るためです。屋久島は車がないと不便ですね。でも、子供たちのために屋久島の環境は良いです。シカゴに比べるとかなり紫外線がきついので、家族そろって真っ黒に日焼けしてしまいました」と、話すご主人は39歳、奥様37歳。子供さんは上から7歳、5歳、3歳の5人家族。奥様の出身が鹿児島で、ご主人は神奈川だそうだ。

来日は二度目だが屋久島は初めてという子供たちに、「屋久島は何が楽しかったの?」と聞いたら、「全部すばらしかった」と答えてくれた。シカゴの夏休みは、学校によっても異なるが、6月初・中旬から8月下旬までと長い。そのうちの約1ケ月を屋久島の学校で過ごしたわけだ。カブトムシやクワガタ捕り、海での遊びに夢中になって、夏休みのよい思い出となったことだろう。
屋久島への移住は将来の選択肢のひとつというFさんご一家。当地としては子供や若い人が増えれば大歓迎の雰囲気となるので、これがきっかけとなれば。
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いつか屋久島で暮らすことが夢で
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いつか遊びに行きたいなーw