
なので、抽選で当たってもいつ空きが出るかわからないので待機するしかない。空きがすぐ出るとも限らない。今までと違い、一世帯一地区のみの抽選会にしか参加ができない。掛け持ちでいくつもの地区の抽選会に出ることができないのだ。
町営住宅は、以前から倍率が高く、入居したくてもできない人が少なくない。島外からの申し込みもできるが、屋久島町民のための住まいなので、入居したら住民票を移す必要がある。
また、単身者の入居できる地区、建物は限られる。単身でも入居できる地区は、宮之浦、安房、尾之間の町営住宅となっている。32uはあるので単身者でも充分な広さだが、風呂がないため温泉などを利用しなければならない。必要な場合は増築して自費で風呂を作ることができる。ただし、退出のとき基本的には取り壊して出なければならない。単身者用に家族で申し込むことももちろんできる。
地区によって入居希望者が多いところと少ないところがあるので、住みたい地区を限定している人でなければ、希望者が少ないところの抽選会に行くというのもひとつの方法ではあるが、空きがいつ出るかはわからない。
新しい制度になったので、島外から屋久島の町営住宅入居をお考えの方は、屋久島町役場建設課住宅管理係までお問い合わせを。
0997−43−5900
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