
長峰生活館前広場で掘り出し市が行われたのは、秋分の日の9月23日。掘り出し市は、長峰神社の御神徳を仰ぎ、年に一度の例大祭の祝賀行事として始められた催しものだ。昨年は屋久島町の合併行事との関係で中止だった。

この催しのテーマは、今年は特に農産物の島内流通。誰でも何でも持ち寄って売り買いできる自由市場。

朝8時30分から大祭の神事があり、その後11時から掘り出し市が始まった。時間前に大勢の人が会場に詰めかけ、欲しい品物を売っているテントの前で並んで待ち構えていた。

出店の品揃えは、しょうが、サトイモ、サツマイモなどの地元産野菜や、青森リンゴ、手作りお菓子、お好み焼き、日用品や家具のフリーマーケットなど。特にしょうが一袋満タン詰め500円のところは人が多かった。

長峰婦人会の方々が作った長峰うどん。通常300円のところを先着300名様まで無料で配布。うどんコーナーには、子供からお年寄りまで列をなして並んでいた。生活館の畳の部屋で、早速うどんに舌鼓を打っている人たちがいた。

この日は大変天気がよかったが、原地区に戻ってきたら大雨だった。
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