値上げ話の続きだが、偶然昨日の南日本新聞に、岩崎グループが年末から就航させようとしているフェリー「屋久島丸」の共同運航を市丸グループに申し入れとの記事が出ていた。鹿児島−屋久島間の乗客数は伸びているとはいえ、フェリーが一隻新たに加わることで利便が良くなる反面、将来の不安定さの火種を増やすことになるかもしれない。

昨日10月1日は、観光庁発足の日。観光立島をめざす屋久島にとって、現在の交通状況は必ずしも悲観する必要はないのではないか。世界遺産や縄文杉のブームで追い風が吹いているうちに、次の手立てを考え動き始めることができればの話だ。渡航費やガソリン代の値上がりも、環境保全型の観光モデルづくりの好機と捉えようと前向きに考える人々が増えている。
写真は2001年大晦日の日の当社社員のショット。お客様からいただいたそうだが、本人はこんな写真がよく残っていたとびっくり。
(ミナミ)
参考:
≫岩崎グループ、「屋久島丸」12月就航へ (南日本新聞 2008/10/1)
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