
昨日紹介したぱしふぃっくびいなす号が寄港した前日の夕、にっぽん丸が宮之浦の新港埠頭に入ってきた。全長約166M、約22,000総トンの巨体が港の中で前後を入れ替える。車から見えたが、撮影場所に私が移動した頃には接岸作業は終わっていた。

にっぽん丸が出港した後続いて入ってきたぱしふぃっくびいなす号はもっと大きく、全長約183m、約26,500総トン、旅客定員644名、乗組員220名。因みに、にっぽん丸の旅客定員は最大532名。

33万人、40万人と年々増えてきた屋久島への来島者数だが、今年は50万人を越える見込みという。クルーズ船が屋久島に来るのも、比例して増えているかもしれないと思った。

豪華客船で快適な船旅をと、船会社や旅行会社は売り込んでいる。「お勧めしたいのが、屋久島に停泊するクルーズ。移動(乗り換え)の負担が少なく、またオプショナルツアーの観光も充実しています」と。

世界遺産人気が続いているので、屋久島に寄港するクルーズをわざわざ選ぶ人が多いそうだ。私ものんびりした船旅を楽しみたいが、多忙な毎日に追われているといつになったらそんな日が来るのか見当もつかない。

皆既日食がある来年は、さらにたくさんの船が訪れるのだろうか。
(ミナミ)
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