
アテモヤは、原産地はペルーや南米だが、原地区の上田さんの庭に実っていた。中は白色で、ちょうどカニの体のむき身みたいにポロポロと取れて食べやすい。黒い種がところどころに入っている。何せ実が柔らかいので崩れやすいため、丁寧に扱う上田さん。

森のアイスクリームと呼ばれるだけあり、とてもとても甘い。実がやわらかくクリーミー。酸味がないので、果物としては物足りないと言う人もいる。皮は若草色で、でこぼこしている。アテモヤは、例えるならモンステラみたいなアクはないものの、味は似ている感じがする。

上田さんはどの果物の木にも目を配っているが、アテモヤは数が少なく貴重なせいか、一段と大切にしているのである。
参考:
≫上田さんのブログ「屋久島で果物づくり」
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