2008年11月21日

T子さん、シンポジウムのボランティアに

今日は少し古めの話題。
安房在住のT子さん(31歳)は、先月行われた第1回屋久島移住シンポジウムにボランティアとして参加した。主催のNPO法人屋久島移住ネットワーク・緑の風の移住体験ツアーがきっかけで、屋久島に移住したからだ。
移住シンポジウム
今年4月、T子さんは東京から引っ越してきて、いま幼稚園の先生をされている。笑顔の素敵な美人の先生である。(謙遜されて写真を出せないのが非常に残念)
T子さんは、これまで何度も旅行で屋久島を訪れていたが、具体的な移住の時期とか住まいとかを決めかねていたという。思い切って移住して、いまでは屋久島の自然に囲まれて幸せそうに暮らしている。地域にすっかりなじんで人気が高い。
受付のT子さん
「一度きりの人生だから、移住したという体験があってもいいんじゃないかと思って移住しました。先のことはわかりませんが、とりあえず住んでみたかったんです。
幼稚園の仕事が休みの日は、ひとりで山に行ってます。父兄の方々とはたくさん知り合いますので、どこへ行っても声をかけてくれるのがうれしいです。移住を迷っている方は、一度きりの人生だから行動を起こす方を選んだらよいかも知れませんね」とT子さん。
移住シンポジウム
10月25日のシンポジウムは、安房総合センターの二階で行われたのだった。T子さんは、私と一緒に受付を担当。
80人ほど集まったシンポジウムでは、島民や移住者が意見を述べ合った。移住者の多い屋久島で、これからの受け皿整備を考えようとの趣旨だった。各地区の地域づくりの事例報告もあった。踊りや音楽のライブもあった。横浜から大学の先生も来られた。
ボランティアスタッフとして飛び入りでご協力いただいた方もあり、何とか無事に終わってホッとしている。そう言えば、明日は東京のシンポジウムだ。

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posted by みー at 09:32| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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