2008年11月23日

西部林道を通って一湊へ

久しぶりに屋久島生まれのKさん(昨日のKさんご夫妻とは別の方)と西部林道へ行った。立神(たてがみ)岩を左手にみながら時計回りに進む。
「この崖をおりていって立神岩のところではイシガキダイが釣れますよ。崖は石がくずれやすいので注意が必要ですが」とKさん。
立神岩
途中でサルが出てきた。
「昔の山師の言い伝えで、サルのことをサルと言わずに“山のあんちゃん”と言ったものです。サルという言葉を使うと、山に入っても仕事ができない状態になり山から去るからだそうです。山のあんちゃんの方が親しみがあっていいでしょう?また、川を渡るときは川の神がびっくりしないように、咳払いをして人間がちかづいていることを知らせるという言い伝えが今でもありますよ」
一湊トンネル
この日は雨模様であったが、西部林道を途中まで行くと雨もあがり、一湊で釣りをすることにした。
「一湊から見た口永良部島は、ムーミン島と呼ばれています。小さい子供のいる人たちは、子供にそう教えたりしています。ちょうどムーミンが仰向けで寝ているみたいに見えるでしょう?」
そう言われれば見えないこともないが・・・。
一湊の漁港
一湊トンネルを越えるとKさんが言った。
「私たちが高校生の頃は、このトンネルの『かっかっかっ』伝説がはやっていました。なぜかトンネルの出口にカーブミラーがその頃はあって、車のバックミラーからカーブミラーを見ると、上半身だけの人がかっかっかっと追いかけてくるが、振り返ると誰も居ないっていわれてました。屋久島でたったひとつしかないトンネルだから、怖い話がひろがったのかもしれませんね」カーブミラーが、何のためかぜんぜん意味のない場所にあったそうだ。
ヘキのむれ
一湊漁港の中でKさんは釣りを始めた。撒きえをしてエビを針につけて垂れていたら、ヘキの群れがたくさん集まってきた。しかし、どういうわけかぜんぜん釣れなかった。最後にムレハタタテダイが釣れたので、帰ることにした。
ムレハタタテダイ
屋久島生まれの人の話はとても参考になる。ガイドブックには載っていない面白い話がまだまだありそうだ。

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posted by みー at 10:33| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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