
屋久島移住シンポジウムは、屋久島らしい移住のありかたを考えるのが目的。移住者の増加で人口減少をまぬがれている屋久島で、世界自然遺産の島にふさわしい地域づくりを、地元と移住者が協力して行なうにはどうしたらよいか。その方法や仕組みを地元住民や行政と島外の識者などが話し合い、移住の受け皿モデルづくりを考えようとの趣旨だ。そのため、屋久島でまず議論し、その結果を元に東京でも議論することになった。
屋久島でのシンポジウムは、第1部として、いままで移住者が参加して行ってきた地域づくりの事例を各集落の代表者に発表してもらい、第2部パネルディスカッションで話を掘り下げようと進行を考えた。
以下、シンポジウムの進行順に、発表者(第1部)とパネリスト(第2部)等の発言の要旨を記す。続きはくは緑の風ブログで。
(ミナミ)
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2 地元と移住者が協力して行なうにはどうしたらよいか
3 その方法や仕組みを地元住民や行政と島外の識者などが話し合い
4 その結果を元に東京でも議論することになった
1から4に移行する理由論理展開が分からない。なぜ東京で論議するのか。
いまだ、地元で一般に何の論議もなされていないのに。
「続きはくは緑の風ブログで」
これは11月22日の内容である。
以下、シンポジウムの進行順に、発表者(第1部)とパネリスト(第2部)等の発言の要旨を記す。とあるが、以下がない。
1部、2部の発言内容が知りたい。
屋久島のブログを見ると、社会的発言の内容は殆ど見当たらない。
仰るように、一度話し合ったからそれで結論が出るとは思っていません。受け入れ側の屋久島で議論し、また移住希望者のいる都市部の東京でも議論し、「屋久島らしい移住のあり方」を皆で考えるきっかけにしてほしいというのがシンポジウムを提案した理由でした。
原区など移住者を巻き込んで村おこしを進めている例が増えている一方、島内全体の議論の進み具合が見えません。役場がリーダーシップをとって説明してくれればわかりやすいのですが。
NPOはできるだけ情報をオープンにしながら、島人と移住者が協力して地域づくりができる社会をめざしたいと思います。