2009年03月04日

屋久島でシイタケ園造りを手伝って

 報告:エル・バガブンド

椎の木伐採 キノコ狩りで気軽に採取できるシイタケ、だがその栽培床造りを手伝ってみると、作業は木の伐採から始まり、種(菌)の打ち込み作業まで中々に広範囲な経験を必要とする作業であることを理解した。
 今回、シイタケ床造りを行なえたのはS子さんの平内の大家さんのご好意で、先ずは山林で椎の木を伐採して山道まで運んだが、作業内容は営林関係などの経験がないと手に負えないと思えるものであった。

 この普段体験できない作業は、ベテランの大家さんご夫婦の協力を得て初めてできたことで、直径40cmほどの椎の木4本を伐採して、山道に運ぶと小枝を切り取り母材に種が打ち込める寸法に切断した。
 木材の長さは1m程度だが、重さは相当なもので、一人で動かすのが難しくて、一日がかりで働いてぐったりしてしまったが、母材の切り出し作業は無事に終了することができた。
 母材が枯れる(約1ヶ月後)と今度はシイタケ栽培床造り、先ず母材に種を打ち込む場所に穴を開けるのだが、これも長年に亘り体得した経験がものを言うようである。

シイタケ畑 種を植えるのによさそうな場所と間隔(シイタケが育つ環境作り)の体得には、我々が覚え易いような笑いを誘う駄洒落を言ってはそれらしき場所の見つけ方を覚えさせてくれる。
 それから種の打ち込みにも配慮が必要、やたらと手で触ったり物の上に置いたりすると色んな種を混合することになるので、無駄なく打ち込む作業にも手際のよさが要求されるからだ。

 初めは緊張で硬くなったりして相手の呼吸などが合わずに要領を得なく分担作業にもたついて戸惑い気味だったが、そこは気心が知れた仲間、しり上がりに調子が上がって作業も順調に進んだらお昼となった。
 食事後、体力が蘇ったところで作業を再開、穴あけと種打ち込み作業がまるでコンベアに乗った流れ作業のように進んで最終目標まで一気に進んだのは気分が良かった。
 今回打ち込んだシイタケの種の数は1000ピース、母材数では凡そ50本に及び、これをシイタケ畑(これからシイタケを育てる杉林)へと運ぶことで今回の作業は無事に終了となった。

母材は重い 夕食は庭先に備えた二連式のかまどでおでんを炊きバーベキューで素材を焼いたが、バーベキューは畑で採れた新鮮な野菜に、海産物も平内の近くで獲れたもので新鮮そのもの。
 特におでんは料理の味付けが得意というS子さんだけあってプロ顔まけのなんとも言えない口に入れると全ての素材の味が引き出されていて何ともいえない美味しさである。
 お酒にもとても合っていて、上機嫌となりビンが空になるまで飲み「ろれつ」が廻らない状態になりながらも話込んでしまったが、雰囲気のいいところで飲むのは何時ものことだがいいものだ。

 9時半、家に戻ると携帯に着信が数回入っており、その内の一つには同じ平内の食事会からのものがあり、まだ美味しいものを食べているとのこと、この時点でも集まりは盛り上がっていた。
 今日の暦は牛(先?)負、牛が料理で完全に負けている、作業手際よさや纏りの良さ等遣り甲斐があり収穫時が楽しみ、大家さんは結果が出るまで分らぬと言うが、4ヶ月後が楽しみな充実した一日であった。
 以上

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posted by みー at 07:49| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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