
「ふるさと北国はいまだ冬将軍が居座っていて、加齢と共に寒さを北国に置いてやって来ました。
いやー北海道の真冬を忘れて暖かい屋久島で過ごせてよかったですよ。帰るのは名残惜しいけれど、冬は屋久島、夏は北海道で暮らせたらどんなにいいでしょうか。
屋久島は、人間が本来求めているゆったりとした心の文化、すなわち今人間が失っている精神的な面での心の豊かなルネッサンスが息づいているのを感じました。
私は、年金暮らしなので贅沢は出来ませんが、全国に滞在することは可能かもしれませんね。屋久島の民宿の離れで過ごした二ケ月間は、のんびりできて毎日温泉に歩いて行って自炊して、友達になった人と時々碁をうって暮らしました。いろんな移住者に会い、温泉で地元の人との会話も楽しみ有意義でした。

人生の最後はどこで過ごすかわかりませんが、屋久島は冬ぜひとも滞在したい場所のひとつであることは間違いありません。皆さんもぜひ屋久島へ足を運んでみてください。それから全国の動向や経済追及の波に流されることなく、この島を日本人のオアシスとして守ってほしいと念願します」とTさん。
第二の人生どこで暮らすか人それぞれだろうが、暖かい土地、安心して住める家、自給自足に近い暮らし、設備の整った病院、買い物に便利な場所などを条件に挙げる人が多いのではないだろうか。暖かいということは体にとって負担が少ないということで、過ごしやすいということになる。Tさんのように冷え性の人は、特に過ごしやすさを実感したのではないだろうか。
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