
では、いったいどんな資格がいいのだろう。美容師、調理師、介護士、看護師、薬剤師、マッサージ師、保育士、整備士、大型免許、自動車二種免許などなど、たくさん思い浮かぶ。
その中で、求人が多くしかも資格を持っている人が比較的多いのが介護関係なのではなかろうか。現に私の周りでも、介護の仕事に携わる人は少なくない。二級ホームヘルパーを持ちながら3年間働いて介護士の資格を取った人や、すでに介護士を持っていて移住してきた人もいる。
いずれにしても、介護という仕事はどこへ行ってもあるし、景気に左右はされずらいと思う。不景気だからといって年は取るし、介護が必要な人は出てくるものだ。

ホームヘルパーの場合、介護といっても身体介護のみならず家事もこなす。料理・洗濯・掃除などをはじめ、お年寄りの言葉に耳を傾けて聞き役にも回れば信頼関係が生まれる。
しかし、賃金のわりには重労働ということで介護の仕事からの人離れがあり、本土のほうでは海外から人材を入れているという話を聞く。
資格を取るときは、取りやすい資格ということも重要だが、向き不向きもあるだろうし自分にあっているものにするのが大切だ。資格は生かしてこそ資格。
屋久島に住んで、屋久島で働くと決めたら、ぜひとも手に職をつけたり資格を持って、屋久島に来ていただければと思う。それも屋久島で使えそうな資格がよい。どんなに立派な資格を持っていても、屋久島で生かせる場がなければなんにもならない。
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