
月の港は、主催者の岩田さんのお宅だ。ゲストハウスのオープンがちょうど皆既日食の頃になるので、記念になるイベントを考えたという。
鳥をイメージした建物は、白い壁に赤い屋根。その屋外で、島内フラダンスチームのレフア・カ・プアフラグループによる踊りが披露された。

綺麗な女性たちがハワイの衣装を身につけ踊る姿は、優雅で気品にあふれていた。そして、とても神々しかった。
5回衣装を替えて数人で踊ったのと、一人で踊ったのが2回。見とれてダンスの名前は覚えられなかった。

次に屋内に移り、日本フィルハーモニー所属のバイオリニスト本田純一氏による演奏を聞いた。
「千の風になって」や「アベマリア」の曲が特によかった。本田氏は、バイオリンの構造なども説明してくれた。

最後に、屋久島生まれの岩田さんが挨拶された。小さい子供からお年寄りまで大勢集まっていたが、ほとんど湯泊在住の人だったようだ。皆既日食の前夜祭にふさわしい記念イベントであった。
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