「話せば長くなりますので、島流しのことはカツアイ。
私は北海道の農家で生まれ、東京で屋久島出身の妻と知り合い結婚。いま3人の子供は東京で暮らしています。
10年前に岩手花巻市に単身赴任し、60歳定年に、義母が住んでいる屋久島移住をして早や4年目です。
義母の介護をしながら、妻が昔住んでいた築60年の家に住み着きました。私が来るまで他人に貸していましたが、まだまだ直せば住めるしっかりとした屋久杉造り(!)の家です。
現在妻は千葉県でアロマテラピーの学校経営しています。
私も夢(?)を叶え、屋久島に妻も迎えて暮らそうと思ってます。
先日妻が孫を連れて遊びに来ました。
現在私の日課は、20坪ばかりの野菜畑と、5反歩のみかん山の管理、そして健康のための山歩きです。
出会った観光客と一緒に山あるきをし、島外の情報を聞きながら、観光客と楽しい話をしたり、また観光客も喜んでくれるので一石二鳥です。
屋久島は好きだけれど、ちょっと女性と立ち話をしているだけで近所でうわさになるのでびっくりしました。」と伊藤さん。
伊藤さんと私は、宮之浦の港の防波堤の上で知り合った。同じ北海道出身ということで話が盛り上がった。
豪華客船がちょうどタグボートで誘導され、押したりしているところだった。タグボードと豪華客船の後姿は親子みたいで、しだいにしだいに連れ立って、夕焼けの水平線へ向かって出航してしまった。
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