次は、原在住のHさんの提供してくれたもの。写真も。

『 綱引きは、最初女性対男性を2回戦して一対一の引き分け、次に班毎の綱引き、最後に女性+子供対大人の男性でやりました。
班対抗は特に優勝とか無く、最後は女性+子供が勝ちました。人数は全く関係ありませんでしたが、最後の回は別として毎回だいたい同じくらいになりました。

綱引きは、1m毎ぐらいの間隔で大縄にくくられた細いわら縄を持って、木挽き歌に併せて大縄を交互に引いて揺らし、5分ぐらいで木挽き歌が終わると大縄をかかえて引っ張るというやり方でした。 細いわら縄をもって揺らす時には、木挽き歌の合いの手を入れながらやってました。
木挽き歌で大綱を揺らすというのは山で木を切る仕事が盛んだった屋久島ならではなのかもしれません。大きなのこぎりで大木を切る時ののこぎりの動きを連想させられました。

相撲は3歳から5歳まで年齢毎、小学生、中学生は学年毎青年団の対決でした。 勝敗はあんまり関係なく盛り上がりました。
いずれにしても勝ち負けは関係無かったですが、盛り上がりました。』

Hさんレポート:
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