
私が移住した15年前は、若い移住者にほとんど出会わず、大抵は年金暮らしの方が多かったように記憶する。これだけブログ人口が増えたのは、パソコンさえあれば手軽に誰でも発信できるようになったからだろう。
島外の人は、それらのブログから情報収集をしたり、屋久島生活に胸を膨らませたり、興味深々で見入っているのだろう。こちらは気軽に書いているつもりでも、島外の人から見ると貴重な一言一言に重みがあるのかもしれない。そう思うと、ある種の責任みたいなものも感じる。
15年前は、情報収集といえば「田舎暮らしの本」や「生命の島」などだけだったから。

これだけ情報が氾濫すると、15年前ならわからなかった神秘的な部分が薄らいでいってしまったのも事実だ。屋久島は私にとって現在進行形の島である。
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