９時半から開かれたが、品物の販売は１１時からだった。あまり早くから販売すると品物が売切れてしまっては困るからだ。
みんなお目当てのものに目を配らせている。
小学生の水に関する学習発表を大人たちは聞き入っていた。地元の子供たちも屋久島の素晴らしさを自覚し、野外学習を通して水の尊さを調査した。そしてこの場で発表するものだった。
その後、クイズ、カラオケなどもあり会場には笑い声が響いていた。
お昼時には集落の人たちが各班ごとに持ち寄ったお弁当を広げ、宴会になる。子供からお年寄りまで参加し、牧歌的なひと時であった。追記：
屋久島には24の集落がある。それぞれ開拓・開発の歴史があって集落ごとに独自の文化を持ち住民の結束も固い。
参考：
→屋久島リアルウェーブ： 集落紹介
→HiroHouse： 集落
→屋久島タイムス： クローズアップ集落
→屋久島観光案内： 屋久島集落マップ
