
大きなガジュマルは根が勢いよく張るので家の傍に植えるとまれに家の基礎を壊すこともあるとか。地元の人は「家の近くには植えないほうがいいよ」という。
確かに成長して大きくなると枝から気根が垂れ下がりそれがやがて根になり増えてゆく。木の高さや枝の長さに比例して地下の根も伸びているらしい。

小さな苗木が大木になるまでには50年ほど先の話だからそんなに心配することはないという人もいる。
湯泊の民家の近くに大きいガジュマルがある。根が悪さをするのは絶対的なものではない。ただそのようになってからでは大変だからということで最初から家の傍には植えないようにということらしい。

うちの土地にも10本苗木があったが幸せを皆におすそ分けした。一番大きいのを一本だけ残した。
ガジュマルの木、幻想的ですね〜。
神秘的で、妖精が宿ると言われるのも分かります。
でも、根で家の基盤が危うくなるとは。。すごいです。