屋久島音楽祭2006 その２

重松壮一郎さんのピアノ演奏は長い指先が生き物みたい。早く確実に鍵盤の上を流れるように移動していた。あれだけ力強く弾いて、腱鞘炎にならないのだろうかとちょっと気になった。ピアノに向かい弾き始める時、手を合わせ目を閉じて合掌をする。

最後に演奏した「息をして」という曲はすべてのものに感謝をして生きている重松壮一郎さんの素朴な人柄がうかがえた。屋久島にぴったりの方だと感じた。


2005年は年間１１４回のライブを各地で行っているという。屋久島音楽祭は来年もぜひ企画していただきたいものだ。



関連記事：
→秋の月の夕べコンサート
→屋久島音楽祭2006 その１
→天然村でライブ
参考：
→屋久島音楽祭2006公式サイト
→重松壮一郎　music for all living things 日々のレポート
→フォトライター菊池の屋久島移住ライブ日記： 屋久島が唄う日♪
→屋久島移住、奮闘記： 重松壮一郎　　ライブ〜3　　ライブ〜2

【mixi】コミュニティ　屋久島音楽祭2006
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