
寝たきりの角のないおばあさんヤギのところへチンゲンサイをもってお見舞いに行った。
一ヶ月ほど前から寝たきりになったそうだ。おばあさんが最後に生んだ息子のヤギは前髪が多く角も立派で以前よりもだいぶ成長をした。

おばあさんヤギは柔らかなふかふかのワラの上に横になっていた。斜めに差し込んだ太陽の光の中で毛並みはつやつやしていた。意識もはっきりあり、食欲も旺盛で、「何か食べ物を持ってきたのかい?早くおくれ」といわんばかり。差し出したチンゲンサイをペロリと食べた。おなかはパンパンに膨れていたがまだ食べ足りないようだった。

人間も動物も寝たきりになると誰かの手を借りなくては生きていけない。
「ヤギは寝たきりになると長く生きることがあまりないはずなのに、このおばあさんヤギは元気だよ。おなかがすくとメェーではなくてウーといって餌を催促するよ。ヤギの糞はコロコロしているので下の世話はしやすいです」と介護をする飼い主のKさん。
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posted by みー at 08:03| 鹿児島 ☁|
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