
まるでチンドンヤさんみたいな派手な衣装で、太鼓をたたきながら掛け声をかけ踊る。全員男性で、厚化粧かお面。小さな男の子も一人混じっていた。

大きい太鼓と金色の鍋みたいな太鼓を打ち鳴らす。神社で記念写真を撮り踊った後、原漁港へ場所を移して皆に披露する。

このように伝統的で貴重な郷土芸能を踊る人が年々少なくなるそうだ。一旦は自然消滅したが数年前に復活した。私は、個人的にはチンドンヤさんが好きなので、とても好感の持てる踊りと思った。

「屋久町郷土誌」によると、五調(ごちょう)踊りは五調子おどりともいわれ、宮人たちが踊る壱越調、平調、双調、黄鐘調、盤渉調の五調で合わせた優雅な踊りとのこと。往時はもっと見ごたえがあったそうだ。
参考:
≫屋久島観光協会 郷土芸能のご紹介
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