2007年02月03日

屋久島へ留学・上(かめんこ留学)

永田小学校1上屋久町の永田小学校では、平成9年から「かめんこ留学生」を募集している。毎年4月、数名から十数名の児童が全国から入学する。1年生から6年生まで受け入れる。原則一年間の留学だが延長も可能。屋久島を気に入り延長する方が少なくない。留学生は里親のもとで過ごす。

永田小学校2事前に親子面談がある。地域に積極的に参加できるかなどの話し合いが持たれる。せっかく留学しても、すぐに戻ってしまうことにならないためという。
家族で留学する「家族留学制度」もある。住むところは永田区がお世話してくれる。家賃は大家さんが決めた額を自己負担で支払う。母親と子供が留学する場合は、父親が都会から仕送りして生活することが多い。父親も一緒に来てこちらで職を見つけ、一年間暮らす熱心な方もいる。

永田浜1町からの補助が里親に対して一人当たり3万円出る。実親が里親へ渡す子供の生活費は月4万円。本来は、実親が里親に7万円支払わなければいけないが、町から3万円補助が出るので差額の4万円で済む。里親には合わせて7万円が渡る。家族留学の生活費は自分たちでまかなう。その場合、町からの補助3万円は家族留学生へ支払われる。

永田浜2他人の釜の飯を食べさせることにより、子供がたくましくなった、健康的になった、地域の行事に参加する貴重な体験をできてよかった、という声を聞く。
家族留学で来て、その後都会に戻った母親の一人は、「小学生の人数が少ないので、PTAの役員とか、地域の活動とかは必修でしたね。毎日が忙しくて、チョッと煩わしいこともあったけれど、子供が生き生きしていたので留学させて本当によかった」と言う。

かめんこ留学生の男女の比率は、男子の方が多い。現在の永田小学校の生徒数は、1年生1人、2年生5人、3年生3人、4年3人、5年生10人、6年生7人の計29人。そのうち留学生が11人を占める。
(屋久島へ留学・下に続く)

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posted by みー at 12:17| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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