
岩と岩の間に生えているカメノテ。3センチくらいの大きさだが、大きいものは7センチに及ぶものもある。

カメノテの形は上端にツメのような殻があり、ツメの下の腕のような部分にはウロコがあり、まるで爬虫類みたい。

亀の手に似ているのでこの名がついたとか。岩の間に生息する雌雄同体の固着動物。動かず波で運ばれた餌を食べるとか。

フジツボ、カニ、エビなどの仲間で、甲殻類。貝ではないが貝みたい。味噌汁のダシによし、バター炒めもよし。殻を割って中の実を食べる。

慣れていない人が採ると、根こそぎ採れず途中でちぎれてしまう。コツさえつかめば面白いように採れる。

大潮の日は海辺に人が集まる。この日は麦生の海に6人もの人が。普段は誰もいないのに。カメノテは、逃げることも出来ないので簡単に採られてしまう。
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