平内海中温泉の近くに
屋久島焼新八野窯がある。吉利博行さん(57歳)は、35年前屋久島へ移住し「屋久島焼」を始めた方だ。
屋久島に来る最初のきっかけはアルバイト。当時大学生だった吉利さんは、屋久島パイン(当社)の看板を書くなどのアルバイトのために屋久島に来たのだった。それから、当時は屋久島パインの関連会社に屋久島陶業(株)があり、そこで焼き物を作る仕事も経験したと言う。程なく独立し、平内集落に「新八野窯」を構えた。吉利さんは屋久島移住の先駆者だ。

「原生の森、珊瑚礁の海、この豊かな島に育まれた木、土、珊瑚から新たな生命を器に込めたいと、日々作陶に取り組んでおります。中でも、珊瑚を釉薬(ゆうやく)に使った青の器がお勧めです。お客さんに、屋久島焼の茶碗でご飯を食べると元気が出ると言われました。屋久島の土には良い波動があるとか」

店内には、個性的で温かみのある器が所狭しと並ぶ。現在は、体験工房や個展を開く等、息子さんと共同で作陶している。6人家族。詳しくは屋久島焼のホームページで。
http://www6.ocn.ne.jp/~yakugama/
これからゴールデンウイークの後半。縄文杉や白谷雲水峡、屋久杉ランドと見所の尽きない屋久島だが、海辺を散策したり、里山の自然の中で遊ぶのも素敵な屋久島の味わい方。
昨日ご紹介したキャノッピや屋久島焼を、よかったらお訪ねください。
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posted by みー at 08:24| 鹿児島 |
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愛子お姉さまはお元気ですか。私は15年前に離婚して、去年定年退職して、現在国分寺にいます。よろしくお伝えください。
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