
田舎暮らしするのに気になることはまず病院、という人は少なくない。健康でいたいと誰もが願うが、時に病気やケガをすることは誰しもあることだ。入院施設があるのも心強い。

徳州会病院ができるずっと前に、総合病院が宮之浦にできる話があったらしいが、いろいろな事情で作りかけ途中で中止になったそうだ。

今は取り壊されることも無く廃屋になっているそのコンクリートの塊は、以前から屋久島に似合わない風景だと思っていた。小高いところにあるため、「あの作りかけの淋しげな建物はなんですか?」とお客様に聞かれることがあるからだ。

その徳州会病院で、8月18日、10周年を祝って記念祭があった。地元出演者による踊りや出店などの内容。宮之浦の総合グラウンドで行われた。まだ夏休み中ということもあって、家族連れの姿が目立った。

平和に、健康に、生かされていることに、感謝。
追記:
宮之浦にできる予定だった総合病院の廃屋の写真を撮ってきました。下から見上げると、ますます不気味なコンクリの塊に思える。

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