
田舎暮らしの本の出展ブースの一隅を、編集長佐藤氏のご好意で借りることができた。本来は、屋久島町として役場から申し込めば、専用ブースが割り振られたはず。長島、甑島、三島、種子島、十島、奄美群島、与論島と、鹿児島県の主だった島は全て出展していて、来場者から「屋久島はどこに出ているの」という声を聞いた。

ちなみに、アイランダーへの出展料は無料で、東京への交通費と宿泊費は自分持ち。県と各地域の離島振興協議会で各島の出展を取りまとめる。県のブースにパンフレットを置いてもらえて感謝。

大半の島は職員さんが出張で来ているようだったが、種子島は役場の方は居らず、種子島U・Iターンサポートセンターの方4名で参加とのこと。

十島ブースは、2009年皆既日食のイベント・ツアーとトカラ列島の観光案内。

三島は、若い男女によるジャンベ(西アフリカの太鼓)のリズムで賑わっていた。写真を撮ったのは午前中なので人がいないが。

奄美は、島も大きいけれどブースも大きく、タンカンの木オーナーや移住の紹介のほか、黒糖焼酎など島の特産品の展示販売も。

特設ステージでは、出展の全国の島から、島自慢の太鼓や踊りやバンドやトークショー等々が行われた。永志保さんの島唄ライブも。

屋久島の祭りでお馴染みのフラダンスは、沖縄でも盛んの様子。島民謡や三線とハワイのダンスがこんなに合うとは知らなかった。奄美は琉球の文化圏だが屋久島はそうではない、とつくづく思う。歌と踊りがぜんぜん違う。

昨年と異なり、今年は宣伝する側の立場で参加したので、最後の閉会式まで居ることになった。写真は、主催の国土交通省の方のご挨拶。

来年は、“屋久島ブース”で心行くまで島を案内したいものだ。
(ミナミ)
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