
赤と緑の葉が鮮やかなコントラストを見せてくれる。太陽の光を受ける上の葉は赤いが、下の葉は緑色のまま。花屋さんにある全体が紅くなったものは、陽をさえぎる布などをかぶせて栽培すると知人が教えてくれた。しかし私は、屋久島の真っ赤なのが好きだ。
民家の庭先に多く見かけたが、特に南部の高平から麦生集落にかけての県道沿いにまとまって植えられているのが目立つ。

屋久島はキリスト教に縁が深い島だ。小島集落にシドッチ上陸記念碑がある。ローマ法王の命を受け、マニラで日本上陸の訓練を積み、命がけで布教活動に来たシドッチ神父だったが、あっさり捕まってしまったという。小島には、いま教会があるが案外そっけない建物だ。屋久島にキリスト教が深く根付いたという形跡はない。

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ポインセチアの花がちび黒サンボの顔に似て面白い。わが子供が裸で遊びに出るので体が真っ黒で、ちび黒サンボに似ていた。
家内もそう思っているから間違いない。
それでポインセチアの花を見ると、子供に読んで聞かせた「ちび黒サンボ」の童話を思い出す。
クリスマスは子供にとって大切なイベントだと思う(たぶん戦後から)。そして、喜ぶ子供を見るのが大人の楽しみ。