
県の環境保護課に聞いてみたら、2006年頃からし尿処理の問題を関係団体間で話し合ってきて、昨年5月に実地試験を行なったとのこと。今回の記事(右の写真をクリックすると拡大)では経緯を説明していないので、町の説明との関連が私にもよくわからなかった。ちなみに、町役場は環境政策課が担当。
4月から募金を始めゴールデンウィーク後に1回目の処理を実施したいそうだが、募金が予定通り集らない時は年間の処理回数を減らさざるを得ない、と県の担当者は話す。
今まで埋めたり垂れ流しにしていたし尿を、キャパシティを超えてしまった以上、山に放置しないで処理する必要がある。かかるお金は山に入る人から集めるのが自然。屋久島が山を守る努力をすれば、それは皆に認めてもらえるだろう。事業の目的ややり方を地元にも来島される観光客にもわかりやすく説明すれば、募金の趣旨も理解してもらえよう。何か意見がある場合は、募集しているので遠慮なく言ったらよいと思う。
事業の説明ファイル(PDF形式)が、県のホームページに置いてある。
(ミナミ)
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山のトイレ問題に関心をもっていまして、メールさせて頂きました。
従来の携帯トイレの問題点を解消した新タイプの携帯トイレを作りました。
少しでも快適に排泄処理が行なえることでし尿による環境破壊の歯止めになれば嬉しいです。
屋久島でのその普及を望んでいます。協力して頂けるパートナーを探しています。
まずは、上記hpをみていただけないでしょうか。
初めてメールさせて頂き失礼しました。宜しくお願いします。
ハタ工房 籏谷 貞夫
皆さん見てください。