
高校生から鹿児島に出て、26歳で島へ戻ってきた。職業は、1級土木施工管理技士の資格を活かし、土木会社の現場監督をしている。
「今時期は、公共工事でとても忙しいです。以前は友人と一緒に屋久島の写真を集めて、Linuxでホームページを開いていたこともあるので、屋久島のいろんな写真を持っています」

「一湊という地名の意味は、一番いい港という意味ですよ。30年位前には現在の宮之浦のフェリーが一湊に着いていて、当時はフェリー屋久島ではなく折田丸と呼ばれていました。街はとても賑やかで、人口も今より多かったです。今はサバ漁で知られていますが、昔はトビウオもたくさん獲れました。

一湊の町外れにある矢筈岬。Tさんにとってふるさとのようなものなのでしょう。
ここへ来るとほっとする、そんな場所が誰でも一箇所はあるのでは?
(上から二番目の写真は、Tさん撮影の宮之浦岳)
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いいですね、この企画。
次はどこの町?の人を紹介していただけるのでしょうか。楽しみにしています。